イノセンス After The Long Goodbye (デュアル文庫)

著者 : 山田正紀

• 徳間書店 (2005年9月6日発売)

感想・レビュー・書評

[tellさんの感想 · 2012年5月19日]

存外普通だったなぁ。悪くないけど。

[rukaさんの感想 · 2011年6月14日]

序盤ちょっとだらけかけましたが、それをこえるとぐいぐい。おもしろかった〜！

[ゆーさんの感想 · 2010年3月19日]

映画『イノセンス』とはちょっとだけ違ったストーリー。
もうひとつのイノセンスとして読めます。
映画と同じく、バトーさん視点。

[本の内容すぐ忘れ太郎さんの感想 · 2008年6月29日]

映画「イノセンス」のアナザーストーリーです。映画では「身体」がテーマだったように思うのですが、こちらは「魂」がテーマです。まぁ、「魂」があろうがなかろうがどうでもいいって人もいらっしゃるとは思いますが、でも何かと「つながる」ためには、やはり「魂」が必要なのではないでしょうか。他者を自己に取り込むには。他者を自己よりも大切に思うには。

[椎さんの感想 · 2007年6月5日]

中学校のときに原作も知らないのに拍子と帯で衝動買いした。暫くお蔵入りだった。
今でも中学のが引き摺っててイマイチ解らないけれど日本語の言い回しが雅で素敵。
近いうちに読み直して、今度こそ感想を持ちたい。あたしが莫迦すぎるゆえにこんなことに。

著者プロフィール

1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で日本ＳＦ大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞を受賞。ＳＦ、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。

「2023年 『山田正紀・超絶ミステリコレクション＃７　神曲法廷』 で使われていた紹介文から引用しています。」