やっぱりおおきくなりません (徳間デュアル文庫)

著者 :
制作 : 鶴田 謙二 
  • 徳間書店
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本棚登録 : 103
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199051777

作品紹介・あらすじ

引きこもり歴10年。人生をやり直そうと突如「十八歳」と偽って女子大に通い始めた元少女漫画家の麻巳美も、いよいよ卒業間近。相変わらず不器用だけど、ひたむきに生きる麻巳美の心を誰よりも理解し、守り続けてきたのは同居人で作家の月哉さんだった。でも、最近月哉さんの様子がおかしい。実は、月哉さんは、麻巳美には言えないおおきな秘密を抱えていた。真実を知った麻巳美の選択は…。傷つき、惑い、それでも愛することをやめられない心優しき少女たち。切なくも美しい、成熟のための物語。

感想・レビュー・書評

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  • 大きくなれない大人であることを自認しているだけでもマミミは十分「大きい」と思うよ。多分この作品を読んでマミミの年甲斐もない言動に痛々しさを感じて笑う読者も少なくないと思うんだけど、1番タチが悪いのは自分が大きくなれない大人であることを知らず知っていても認めない人間である。

  • わたしはまだまだおおきくなれないの。

    不思議な感じ。恋愛もの、だと思う。これから「おおきくなる」少女に読んでもらいたい。

  • 『おおきくなりません』の続編である。

  • 【441】

    家で読んだら泣いてるぜ、きっと。外で呼んでたけど泣くかと思った。
    月哉さんみたいな彼氏が欲しいー。
    白倉さんってこんなに明るい話し書く人だったかな??

  • 月哉さんが好き。途中からとても不穏な展開でドキドキした。最初から決まってた展開なんだろうけれど、やっぱり紙幡さんは好きじゃない…わたしが「おおきく」ないからだろうか?

  • 「おおきくなりません」の続編。
    だんだん(精神的に)大きくなってきたけれど、まだまだ繊細すぎて少女のような主人公。でも、少しずつ変わってきます。最後は大きな決断をして・・・。
    前篇と同様に、読んでいると優しい気持ち、乙女の気持ちを思い出します。

  •  中盤から「え〜!やだぁ...泣」ってなったけど、最終的には安心しました。

  • 「ただいま」

  • ほのぼの

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著者プロフィール

1965年千葉生まれ。
著書に「きみを守るためにぼくは夢をみる」(星海社)、「ネネとヨヨのもしもの魔法」(徳間書店)等がある。

「2016年 『僕らの惜春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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