スクウォッター 僕と僕らの境界線

  • 徳間書店 (2008年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199051838

みんなの感想まとめ

社会的な問題を提起しつつ、独特の設定やキャラクターが魅力的な物語が展開されます。特に、主人公とその相棒の関係性が描かれ、普通に見える中に潜む非凡さが印象的です。読者は、少年たちの視点から見た大人社会の...

感想・レビュー・書評

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  • 女の子率の低いライト小説。いわゆる、私向き。
    楽しかった。設定が、どことなく(それこそ)魔界都市やら黒の契約者的な印象を持たせてくれる。要するに、好きな方向の設定(好きだから選んだわけだけど)。
    話しはおもしろく、社会的、少年的な問題を提起しつつも、それについては解決している――感じはするものの、非常に耳に痛かった。(大人に対しての子供から見た見解が実に的を射ている)
    しかしながら、ストーリー的な問題は最後まで解決されず、何と無く尻切れ的な感じが見える。こう……次を予測させる海外ホラー映画のような終わり方。
    謎は謎のままとっておきましょう。って感じなおわり方だと、読後感にもやもやが残ってしまう。中途が面白かっただけに、ちょっと残念な感じがしないでもない。

  • 僕、こういう世界に生まれたかったです。
    まあ、生まれたとしても、スクウォッターに感染しないで、とけてしまう側だろうけど。
    それでもそーゆー能力にあこがれます。

    ちょっと微妙な終わり方したので、続きがあるんじゃないかなって期待してます。

  • 断章のグリムを思い出しました。特別な力と感染という設定(雰囲気?)が似てるような……? まあ、あちらほどグロテスクな表現はないですが。
    普通に見える普通じゃない主人公と、普通に見えない普通の感覚を持つ相棒。話も面白いですが、微妙に既視感を覚える私としては、キャラ像が好き、“知覚”に関する話が好き、なので★4つ。

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