ヴィジョン: 次元のベールを超えて見た地球の未来 (5次元文庫 フ 2-1)

  • 徳間書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199060182

作品紹介・あらすじ

スピリチュアルな世界こそが人生なのだ。それこそが存在の理由であり、求める者は必ずその世界に少しずつ近づいていく。最初は子どものように信じる心で、それからは、賢者の忍耐と献身を持って…本物の「スピリットの世界」を探求する人のための外界活動の書。

感想・レビュー・書評

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  • 「自分は幸せだろうか? 人生は強烈で、冒険や興奮や至上の喜びに満ちているだろうか? 自分の心は平和と愛と喜びと目的で満たされているだろうか?」しかし”5次元文庫”という看板は読み手を逃してると思うぞ徳間書店。

  • これほど心に響いた本は未だかつてないです。人生で出会った最高の一冊といえる本。もう何度読んだか分からないけど、読む度に毎回新たな発見がある。

  • 【文章】
     読み易い
    【気付き】
     ★★★・・
    【ハマり】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★★★

    ・名前を付けることで、そのものを知ったつもりになってしまう
    ・科学によって証明されたものだけが真実ではない
    ・現代人は科学技術が発達していない社会は劣っていると考えてしまう
    ・習慣や儀式を目的化してはいけない

    言葉自体に意味は無いが、「スピリチュアル」というと何か怪しいような、胡散臭いようなイメージがついてしまっている気がする。

    一般的に言われている歴史や考古学が正しかったとすると、すべてのホモサピエンスは文明が起こる前までは、自然と共に生きていたわけで、それがいつの時点から自然から離れて生きる道を選ぶ事になってしまったのだろうか。
    起こった現象に対する善悪の判断がその始まりなのかもしれないが、そう考えると聖書の創世記はある意味真実なのかもしれない。

    森林伐採や海洋汚染などの人間が行う行為について、環境破壊はいけないという意見があるが、そもそも人間の行為自体も自然の営みの一部なわけで、その行為が悪であるという考えは、自然ではない。
    結局それは環境が破壊されると、将来人間が苦しむことになるので困るという、人間のエゴからくる考えではないのか。

  • スピリチュアルってよく聞くけれど、よくわからない自分。こういう世界なのか、と一端を覗けた気分。

  • この本を読んでから、お風呂に入る時、水に感謝とお礼をいうようになりました。
    言葉で言えないほど、すばらしい本です。

  • 私たちは富や快楽や名声など人間的な欲望を追い求める虚しさを見てきた。スピリチュアルな道こそ最後に残された答えなのだ。自分の心は平和と愛と喜びと目的で満たされているだろうか。そうでなかったら、あなたにはヴィジョンが必要だ。人類は内面の自分を見つけ、高尚な人生の目的を見つけなくてはならない・・・本書は読者が読み込みながら一つの道へと導いていくことにある・・・という内容の書き出し。

    別書「グランドファーザー」はグランドファーザーの体験の聞き書き。一部内容は重複するが、本書は著者自身の体験談として記述されている。

  • 2008年に読んだ中で最高の本は迷わずこれ。

  • 作者は、7歳の時にネイティブ・アメリカンの古老ストーキング・ウルフと出会い、彼から古来のサバイバル技術とその深遠な叡智を学んだ稀有なトラッカーです。行方不明者の捜索を依頼された20代に、足跡だけを頼りに見つけ出し有名になり、その後、著書も知られ、スクールを設立しています。厚みのある文庫ですが、最初から最後まで、彼の経験したことやグランドファーザーの教え、世界や宇宙の深遠さに心打たれ、惹き込まれます。自身の在り方についてひとり静かに見直したくなり、時々読み返したいと思う一冊です。

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