- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199060380
作品紹介・あらすじ
誰も知らなかった本当のお金の仕組み。"彼ら"の手口を逆手にとれば自立型経済が実現。ロスチャイルドに学ぶ成功哲学。
感想・レビュー・書評
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金融の仕組み、世界革命行動計画等、インパクトのある内容でした。いわゆる陰謀論ですが、途中から少し偏り過ぎと思って読みました。
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普通の陰謀論かなと思って読んだら最終的に著者の反陰謀計画の宣伝本になっていた。
そこそこ面白かった。
5次元文庫っていうのはこんな本ばかりだしているのだろうか? -
信憑性に欠けるものの、金融史やユダヤ人に興味が湧いた。
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金融のというより歴史の本?
ロスチャイルド家だけでなく、ユダヤ人や戦争などの近代史にも興味を持つ切っ掛けになったと思う。
最初は胡散臭そうな本だなと思ったけど(最後までやっぱり少しは胡散臭いんだけど)、まったくの出まかせを妄想で述べているわけではないし、世の中の色々な出来事の裏には何かしら人の意志が介入しているんだなと気づかされる内容だった。 -
お金〜金融制度の成り立ちについて、シンプルな説明で、結局、宗教の争いに起因していることが分かった。
利子について、誰かから奪わなければ支払えず、一生懸命働けば働くほど貧しくなるというシステムであり、ミヒャエル・エンデのモモは、ここから着想を得たのかなと思った。
ロスチャイルドの計画案は、アニメや漫画にある設定のようでもあり、事実なら、まさに事実は。小説より奇なりであり、御伽噺として読んでも、支配者の視点は、これから世界情勢を見る上で参考になった。
本当に計画に沿って実行されているのか疑問に思うのは、組織が大きくなったり、世代が変われば、支配者たちの間で内部抗争が起きたり、元々の計画から逸脱していくことはないのかという点だ。
歴史的出来事の裏にロスチャイルドの影ありと様々な事例を挙げているが、人間関係を理解するのに、何度もページを戻り、読み進めるのに時間がかかった。
最後にある筆者の提案については、それまでに書かれていた内容に対し、少し安直すぎる気がした。 -
内容はかなり薄い。
ロスチャイルドやユダヤ人の歴史的な概要は書かれているが、得ることは少ない。 -
リベ大のお勧めであり、金融システムが知りたくて読み始めた本。
ネットが出典の本。私は両学長に試されたのか。初めての損切り。
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こういう話好き。登場人物や相関図をちゃんと理解しながら読み進めようとしたらすごく時間がかかった。