地球内部を旅した男 オラフ・ヤンセンのシャンバラ・レポート

  • 徳間書店 (2009年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199060472

感想・レビュー・書評

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  • たわいない物語だが、知的好奇心は喚起される。
    いわゆる「地球空洞説」に関連する内容だけど、科学的な根拠だったり、地球内部での冒険譚を期待してたら見事に裏切られた。行ってみたらありました。でも出入りの際には気を失ってたのでよくわかりません、みたいな話。しかも、人も動物も植物もみんな大きかったです。太陽みたいなものもあります。王様もいました。みたいな、ざっくりとした内容すぎるw こんだけの題材で、メインの話が船で嵐に遭ったことってww
    でも、創作の物語としては稚拙すぎるがゆえに、逆に信憑性が生まれているのも事実。え、もしかしたら本当にこの話をしたじいさんいたんじゃないの?みたいな気にさせられる。
    微妙にリニアモーターカーや携帯電話を彷彿とさせる描写もあり、はなから一笑に付すこともできなかったりして。

    メビウスの輪みたいに、表を辿っていったらいつの間にか裏、みたいなこともあるかもね。裏側の世界から見れば、こっちが裏だしね。

  • P114で主人公のスエーデンの漁師が地球内部人の言葉を「サンスクリット語に非常に似ていることを発見した」と述べているところでしらけてしまった。日本人である私でさえチベット語とミャンマー語の違いがわからないのに、なぜサンスクリット語なのか。地球内部をシャングリラと結びつけたいからだろう。意図的であると判断するに十分な記述。

    聖書の引用も多々あって、聖書がおとぎ話で人間の記述である可能性を匂わせようとしているのかもしれない。その証拠に地球内部を「内なるアトランティス」(P170)と言い、「人類の故郷」としている。エデンがそこにあり、聖書が記述される際に伝承として歪んで記述されたと言いたいのだろう。

    信頼に値しないだけではなく、意図的な洗脳の影がちらつく。騙されやすい未信者は食いつくかも。星二つ。

  • 地底世界なんてドラちゃんの竜の騎士の世界だけだと思っていたけれど‥誰も潜ったことないんだもの、嘘か本当かなんてだあれもわからない。
    でも、あったら、面白いよね。
    宇宙にも不思議はいっぱいあるけれど、地球の中もまだまだたくさん未知なことがいっぱいだ。
    こういう話を一緒にさくさくーっと軽く嗜む友達が欲しい。

    ただ、目に見えないものが見えると言っただけで、病院送りだなんて、てんでおかしい話よね。

  • 分類=地球空洞説・オラフ・ヤンセン。2009年1月。
    目次:訳者まえがき、神秘と謎に満ちた探検録(原著者)、“奇跡の航海”の幕開け、美しき伝説の大陸へ、地底世界に暮らす、地球外部への帰還、科学的考察の試み、彼が遺した深遠なるメッセージ(原著者)。訳者あとがき、解説(ケイ・ミズモリ)

  • 訳者の解説はいらない。純粋に体験記のみで記載でよい良いように思う。地球空洞説の細く情報として頭の隅においておくだけで、良いレベル・

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著者プロフィール

東京大学大学院理学系研究科特任研究員

「2021年 『分子地球化学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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