厚黒学 (徳間文庫カレッジ)

  • 徳間書店 (2016年3月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784199070570

作品紹介・あらすじ

厚かましく、かつ腹黒く生きよ!中国伝統の儒教的価値観をぶっ壊した天下の奇書。喜怒哀楽を表に出さぬが「厚」。いったん事をなせば人情をも顧みぬが「黒」。「厚」こそこの世で人が生きるうえでの大本であり、「黒」こそそれを達成する王道である。なれど、「厚黒」は仁義・道徳のオブラートでつつむべし__。三国志の英雄が備えていた資質とはなにか?劉邦にあって項羽になかったものはなにか?など、中国史の英傑を例に「厚黒」の必要性を説く。

みんなの感想まとめ

「厚かましく、腹黒く生きる」ことをテーマにした本書は、中国の儒教的価値観を打破し、独自の生き方を提案します。著者は、歴史的な英傑たちの資質を引き合いに出しながら、厚黒の重要性を説きます。読者は、厚黒学...

感想・レビュー・書評

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  • いかにして「腹黒く」「厚顔無恥」に人生を送るかを学びたいと思って読み始めた。後半部分に至っては、日本にいかに対抗するかばかりが述べられていて、読んでいてだんだん不愉快になる。現代の中国はもはやこの「厚黒学」の実践国として、世界的な地位を築いている。著者が生きていて、今の中国の指導者を見たとしたら、本著の中に絶賛して取り上げられるであろう。私個人としてここまで「厚黒」にはなれないし、日本ももはや「厚黒」ではない。脈々と流れる中国の伝統に畏怖すら感じる。

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著者プロフィール

四川省出身。1879年~1943年。晩年、関東軍の満鉄爆破に始まる日本の侵略に対し「厚黒救国」を訴え、早くから日本必敗を公言していた。

「2016年 『厚黒学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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