リュウコミックス 解剖医ハンター(1)

  • 徳間書店 (2009年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199501517

みんなの感想まとめ

19世紀イギリスを舞台に、実在の解剖医ジョン・ハンターの生涯を描いた作品は、歴史的背景と共に彼の破天荒な好奇心を鮮やかに映し出します。墓を暴いて死体を集め、常識を打ち破る姿勢は、当時の医学界の保守主義...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公に迫力と狂気が。実際の人物に驚き。

  • 19世紀イギリス、近代医学の先駆けジョン・ハンターを題材にした作品。荒木飛呂彦、安彦良和、長谷川哲也の作風に似ている。面白い。続刊に期待。

  • ジョン・ハンターって知らなかったけど、「ジキル博士とハイド氏」「ドリトル先生」の元になった人物とあって面白い。あとがきに、史実を基にしたフィクションと書かれていますが、実在したジョン・ハンターという人物にも興味が湧いて来ました。

  • なるほど、面白い。

    …が、これまた一時代前のクドい絵柄がやや残念。そしてもう少し丁寧ならなぁ。

  • BOOK OFF 100円

    いやー、漫画家さんも上手いし、話も妥当な感じで
    面白く読めた。2巻も買おう。

  • 史実なのが面白い

  • 煽り文は下手だけど<br /><br />面白い。すごく面白い。<br /><br />「ドクター・ドリトル」のモデルにして、「ジキルとハイド」のモデルでもある、実在した医者ジョン・ハンター。18世紀ロンドンで、市民の白い目を浴びながら、墓を暴いて死体を集め、解剖を続けた。あくなき好奇心の向かう先は・・・<br /><br /><br />原作付きなだけあって、時代考証もしっかりした、かなり骨太なストーリーになっているし、作画の方も龍神賞出身だけあって絵も安定して上手い。<br /><br />当時のロンドンは、夜警が平均5体の死体を発見するような死都。<br />宗教的因習や医学会の保守主義に囚われ、簡単な治療もままならない状態であった。<br />そんな中、常識にとらわれない破天荒な男ハンターは、人々に「ドクター・ドリトル(やぶ医者)」と蔑まれながら、動物や人の解剖を続けた。<br />このハンターが比古清十郎的なイケメンな上、人間的にもイケメンで、台詞がいちいち渋い。<br />「謙虚は奴隷の道徳だ」とか「好奇心は恐怖を克服する」とか、巻の後半で畳み掛けられて惚れそうになった。<br /><br />またこのマンガのもう一つの醍醐味は、彼の周りに登場する、世界史に登場するような歴史的偉人の存在である。<br />種痘法を発見したジェンナーや、冒険家ジョン・クックなど、教科書でしかみたことのない人物が、生き生きと生活している。<br />「人類の歴史で偉大な足跡を残した人物は、すべてキチガイです」とあとがきでも書いてあるように、登場する偉人たちは、その並外れた意志によって、当時の常識からは完全に逸脱した行動をとっている。要は変人である。<br />ただ面白いのは、こうした偉人たちの言動は、現代の我々からしてみると至極常識的だ、ということである。<br />我々は彼らが決死の思いで築きあげた道の上を歩いているんだなぁ、となんだか感慨深くなってしまった。<br /><br />まぁとにかく、このマンガは面白い。<br />以上。

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著者プロフィール

兵庫県神戸市在住。2007年に「COMICリュウ」の第1回龍神賞にて【銀龍賞】を受賞してデビュー。初連載『解剖医ハンター』(コミックス全3巻)完結後、3年間の雌伏の時を過ごす。同誌2015年5月号より『魔女のやさしい葬列』連載開始。のちに【COMICリュウWEB】に舞台を移し、2022年10月に堂々の完結。ただいま新作構想中。Twitterアカウント @kurogamanga

「2023年 『魔女のやさしい葬列(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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