- Amazon.co.jp ・マンガ (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199502149
感想・レビュー・書評
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今年の5月に「さよーならみなさん(2013) 」を読んだ以来に 西村ツチカ氏の作品『なかよし団の冒険(2010)』を読んでみた。いやー、マジで面白かったです!! 特に”おんがえしの夜”と”ピューリッツア賞”と”黒岩さん”がGood!!
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コミックリュウを読んで、ほぼ一目惚れした作者の初単行本。
才能のある人ってスゴいな。 -
2011-9-9
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絵が物凄くきれい。
物語はあまり好みではなかったが、たまに中途半端なページを開いて感嘆する。 -
恩返しにきた動物、小学生に見える38歳、宿便とひきこもり、発明小学生とロリコン大学生、いじめドキュメンタリー、若い愛人に翻弄される中年など。センスのかたまり。あれ?とか思っている末にポイっと読者だけ現実に放り出される感覚。いい!
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アートよりの漫画ですね。
センスがいい。コマの構成やアングルから絵の上手さを感じます。
でも私は漫画にエンタメ性を求めているので、どこかに感情が動くところがなければ面白いとは思えません。
ドキドキわくわく、爽快感や嫌悪感、笑いと哀しみ…。
『ピューリッツァ賞』は好きですね。かなり感情を逆撫でされました。 -
空想をそのまま味付けせずにを放出したような物語と、ふらふらと寄り道しつつも巧くまとまったような絵がたまらなく心地いい。便秘とニートを重ねるセンスも随一! おもしろかった!!!
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おもしろいなー。
着地点を定めずに描かれているのか、
なんかこー、物語のアウトラインも情景も、ぐねぐねと蠢き続けている。
癖のあるタッチだけどめちゃくちゃ上手い。
作者の西村ツチカさん、神戸出身なんだ。