セラフィム 2億6661万3336の翼 (リュウC)

  • 徳間書店 (2010年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199502231

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

独特の世界観が魅力のこの作品は、旧約聖書をモチーフにしたSF漫画で、押井守と今敏という豪華なタッグによって生まれました。最初は理解が難しい部分もあるものの、物語が進むにつれてその魅力に引き込まれる読者...

感想・レビュー・書評

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  • 一言感想

    面 白 す ぎ る だ ろ

    最初は世界観とか把握するのが難しい感じもあるけど、読みすすめたらそんなん関係なくなるね!
    ほっっっとに未完なのがもったいないっ
    まぁこの2人、どっちも個性が強いから、方向性が違ってきちゃうのは仕方なかったんだろうなぁ
    でもでも1読者としては続きが気になりすぎるよぉー!

  • 今敏追悼出版。未完。いろいろあって中断した話だが、この世界をもっと読みたかったな~。謎は謎のまま、道程も途中だが、読み応えあり。

  • さすがの押井節。
    鳥。天使。犬。少女。奇形。メカ。アジア。謎。宗教や神話の衒学。
    今氏の表現もハッと眼を引くところが要所要所にある。

  • ガスパルとか、セラとか、続きが気になる…。
    このあとのお話読めないのが残念。

  • 借りて読んだ
    病気の内容がすごく素敵だし、続き是非読みたかった!!

  • えげつない質量。

  • 支那の秘密社会(秘密結社。中国ではこう書く)が「国」として一応機能してたりとか、それでもなほ国内に“外国”がごちゃごちゃしてしまふとか(なんか掲載当時、「支那バラバラになるかも説」があったらしい)、合法ロリ妊婦とか、面白い。
     今敏御大と押井守御大はちゃんと喧嘩をしうる程度に才能が同じなんか。へー。

  • もう、作者名見ただけで買わなきゃ!って思っちゃったよ。アニメージュで、風の谷のナウシカに匹敵するような大作を狙ってたとかテンションあがりますなー結局陽の目を見ることもなく、今敏も…。続き気になるなぁ。 雰囲気が大塚英志のサイコや大友克洋っぽいなーて思いました。高層ビルが隙間なく建ち並んで現代の円楼になっているところがツボです。

  • 押井守と今敏という、個性的な作者の組み合わせを見た時からわかっていたけれど、エラいもん読んじゃったなー、とパンドラの箱を開けた気分。鳥→天使→天使病→恐怖を象徴するものという流れの作り方が圧倒的すぎて言葉を失う。
    未完なのがいかにも押井監督らしく、また今監督のその後をも暗示していて切ない。
    少女と彼女の胎内に宿る天使の姿をした何かというモチーフ、天使の化石(あるいは化石のような存在)は「天使の卵」と共通しており、この「セラフィム」は天卵のリベンジ版にあたるのだろうなと想像した。せめてこの話が映像化されるレベルまで進んでいたらなあと、思っても仕方のないことをつい考えてしまう。いや、今からでも遅くないと思うんだ、オシイ監督……。
    ところでここに登場するキャラクターの中に、ヒラサワ師匠にそっくりな中国人が登場するのだが、これは今監督の確信犯なのだろうか。

  • ラストが読みたい

  • これから!
    ってとこでおわるんだもーーん!
    まぁ知ってて読んだんだけど。
    でも
    引き込まれちゃう世界観ですよ。

    だからこそ
    残念。

    ご冥福をお祈りします。

  • 昔、アニメ雑誌で連載されていたのを、高校の図書室で読んだなぁと懐かしみながら購入。尻切れトンボみたいな終わり方をしたなぁという記憶だったけれども、読み返してみてやっぱり尻切れトンボだった。結局のところ、この物語はどう収束させるつもりだったのだろう? 鳥のイメージは先鋭だけれど、それ以外のところを韜晦しながら進む物語がむず痒いし、少し時代遅れと感じた(まあ、十年以上前の作品だからそうなのだけれど)。

  • 鬼才・押井守監督の原作をベースに、マンガ家時代の今 敏氏が綴った未完の名作。
    鳥たちを介して感染する、人を人以外のものへと変える天使病と謎の少女セラとの関係は・・・?非常に緻密で、遠近感に狂いのない丁寧な絵、構図。神秘的な病、激変する世界、膨大な知識に裏付けられた壮大な冒険絵巻。
    巻末文にも記載があるように、押井守氏が長編として映像化も視野に入れ、気合い十分に始めた企画だそうで、今敏氏と綿密な打ち合わせをしながら進めていたようです。しかし、2つの大きな才能が衝突し休載、そして今 敏氏亡き今もうこの壮大な物語の続きは読めないのだろうな。
    続いていればもっともっと深めていったであろう緻密で骨太な伏線が散りばめられており、少々歯がゆい気持ちになりますが、数々の謎が此方に委ねられていて、本を読んだあとも世界に浸っていられる。

  • 絵の上手さ、世界観、凄まじいです。
    この続きが気になって夜も眠れないくらいです。悔しい

  • 知らなかった…今先生が亡くなられたことを。
    本を手に取ったとき、「…ん?」とは思い、最後のあとがきで決定づけられた。またネットでも調べてもそうだった。

    今先生のつくるアニメーションはなんというか、絵がしっとりとしてて、実感があるような感じだったし、話のまとめ方もとてもいい。わかりやすく、かつ、少しすこしこちらに疑問点も投げつけるような。じつに良かった。
    漫画は、映画をみたような余韻を感じれた。とくに海帰線が好き。
    っというか、ただ単純に私は今作品のファンで、
    だから、亡くなられたことが本当に悲しい。。。

    この作品に関しては、
    未完成のままで終わっているため、評価は人それぞれ。私個人としては、「天使病」という解明できない問題(打ち切りだし…)を中心に、世界の流れ、また個人個人の流れが実によく書かれていると思う。もし、天使病じゃなく、同様な事象が起きたら、現実世界でもおなじストーリを歩むのではないか?と思うほど。
    だからこそ、この作品の続きはとても気になる。

    押井さん、もう漫画は無理と思いますが、ぜひ小説とかでもいい。このセラフィムを完結させてほしい。

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著者プロフィール

映画監督、作家。1951年、東京都大田区生まれ。
竜の子プロダクション、スタジオぴえろを経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)『天使のたまご』(85)『機動警察パトレイバー the Movie』(89)『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)。『イノセンス』(04)がカンヌ国際映画祭、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)がヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品。実写映画も多数監督し、著書多数。2016年、ウィンザー・マッケイ賞を受賞。

「2024年 『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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