かわいそうな真弓さん 限定版(リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.35
  • (23)
  • (12)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 149
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199502620

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 畜生ガムとふくじゅう機がよかった。

  • 読んでる間、完全にこの方の描く世界観に呑み込まれてました。ちょっと恐怖感を覚える程度には。

    小冊子の方の新作も、個人的に凄く好きなお話でした。
    タイトル通り「アンダーグラウンド」の話。

    帯の「…しかも女の子が可愛い」にも納得。可愛いです。

  • 読んでいるうちに、自意識が表面化してきたときの独特の恥ずかしさやえぐられるような気持ちが沸々と。
    こういうのかけちゃうのは本当すごい。

  • へんてこな人間がへんてこな事を言う、ああそういう話なのかと思わせて、足をすくうようなオチで待ち構えている。さらに、絵の傾きや歪みで不安さが、見た目は無邪気さのありげな人物の絵で安心感があって、妙な感覚を味わえる。

    小冊子の漫画は、サブカルチャーをさもありがたがる態度に対するニヒリズムと創造という行為の孤独さを表しているのかなと感じた。

  • なんだろう?
    この人の作品が読める幸せさかな。

  • イラストが繊細。話もすごい。痛い主人公が多い。胸に刺さる。

  • 真弓さんの無邪気さがかわいくもありおそろしくもあります。

  • やってみようかとおもったことはやってみる、という姿勢について、考える。たぶんこの漫画描いているひとはやってみてるひとなのかなー、と思う。だから読んでて面白い。そして男がだいたいダメで気持ち悪くて、女の子がみんなかわいい。だいじなところです。

  • 出てくる女の子がかわいい!こういう子になりたい。好奇心と欲望に忠実に生きる無垢なかわいさ。でもオマケ本の方は女の子より漫画おたくくんの方が渋くて好き。

  • この人の脳内どうなってるんだろう?
    今回も最高です!

    「ポリプ」はどこから持ってきたタイトルだったのか
    クラゲ・・・?

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1984年生まれ。兵庫県出身。2010年、『なかよし団の冒険』でデビュー。同作で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。その他の作品に『かわいそうな真弓さん』(徳間書店)、『さよーならみなさん』、『アイスバーン』、『北極百貨店のコンシェルジュさん』など。画集に『西村ツチカ画集』がある。

「2020年 『ちくまさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村ツチカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×