セントールの悩み 1 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.58
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本棚登録 : 428
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199502743

感想・レビュー・書評

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  • 亜人好きにはたまらない作品。RYUなので安心して見られるぜ、やったね!ここ最近モン娘、デミちゃんにこのセントールと立て続けに亜人モノがアニメ化されてて、それぞれにテイストが違ってて大変良い。で、姫なんですけど結構アニメと絵が違うんだなあって。アニメの姫も良かったし、原作の姫も良い。しかし、女子高校生の日常ってこんなんなの(怖い)3人家に集まって見せあいっこするもんなの?すげえな。さて、先に挙げた3作品に共通するのは亜人が生活していけるように方がある程度整備されてるところ。ここはバランス上必要なんだろうな。

  •  2015-12-20

  •  現代社会のような世界で、角や羽が生えたり、主人公のように下半身が馬だったりするさまざまな形態の人が暮らす、そんな物語である。
     一巻ではそんな世界の日常をほのぼのと描いていて、それだけに世界観の紹介としてはやや弱いところが気にかかるところだ。あくまでキャラの顔見せと言ったところだろうか。
     あと、作品の舞台は高校(と思しき学校)なのだが、共学にもかかわらず、女子同士の絡み合いがやや女子高っぽく感じられるのは仕様だろうか。仕様だろう。意図的か、無意識の産物かは定かでないが。

     絵柄の可愛らしさと、時折見えるネタの鋭さも加味して、一巻は星四つで評価したい。

  • 初手から「自分の性器はグロいのかもしれない」ってヘビィすぎるだろ。
    人外すきだけど、いまいちハマれないなあ。

  • 人外の日常もの?
    登場人物たちが可愛くて癒される。

  • 人外娘漫画。しかも、日常系という斜め上作品。なんかゆりゆりしてるし。全体的には書き慣れてない感じで、線が雑。濃い設定以外がわりと普通な感じ。この路線で間違ってはいないと思うので展開に期待したい。

  • 主人公がケンタウロス(人馬)の女子高生。しかも日常系ゆるマンガというかなり異色のコミック。
    翼人や竜人、角人など、出てくるキャラはすべて亜人。
    この世界の人類はほとんどが「六本足の」爬虫類や哺乳類から進化したという設定になっていて、何気に設定がけっこううるさい。
    まあ日常系ゆるマンガなのであんまり気にするこたーない。
    第一話(というか0話)から、いきなり女子高生同士の性器の見せ合いというぶっ飛んだ内容から始まるが、読者への釣り球はそれくらいで、特に話がエロくなったり、扇情的な描写がなされたりすることはない。
    というか、そもそも画力が極端に低いので、ビジュアル方面で期待できる面は少ない。
    独特の世界観はなかなか興味深いが、内容的には極めて普通で、正直、退屈。

  • ケンタウロス娘!

  • 人とは違う形態をした獣人たちの生活様式が主というか、そこに焦点を当ててきたのは斬新で面白いんだが、さすがにちょっとニッチすぎじゃないだろうかw 蛇人とか性別わかんねえよw

  • 女の子の人馬が主人公なのが新鮮でした。
    可愛いし、面白いし、表紙の雰囲気だけで買ってみたけどなかなか良い買い物でした。

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著者プロフィール

第8回龍神賞【銀龍賞】を『セントールの悩み』で受賞。同作が「COMICリュウ」2011年2月号に掲載されデビュー。そのまま連載化され、2017年にはTVアニメ化された。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに『きのこ人間の結婚』(太田出版)『荒野の花嫁』(双葉社)がある。

「2023年 『セントールの悩み(24)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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