ちゃんと描いてますからっ! 2 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 166
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199502798

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくてすぐ読了

    子供達が漫画をかきはじめたいきさつや
    内面や関係性が描かれて
    たのしい。

    画に勢いがあって、
    それも読んでいてきもちよい。

    後腐れのない漫画なので
    何気なく読める


    そういうところが好きです。

  • #manga
    1〜2巻読了。
     割と有名(お笑いで言えばビビる大木クラス)なマンガ家の父を持つ姉弟。その父がネームだけを書いて逃亡。幼少より父の執筆活動を見守り技術を身につけていた姉弟が代作をせざるを得なくなって…という作品。
     けなげでいいんだけど、父が駄目人間過ぎる(笑

  • マンガ家の父親を持つ姉妹のお話。主人公は姉(中学生)です。父は打ち合わせを済ませてネームを起こし、その後失踪。娘二人が作品に仕上げ、原稿は落ちずに済んでいます。突然陣中見舞いに来る編集さんをアシスタントがごまかし(笑)、なるほどアシさんが共犯(?)だったら何とかなるよね、とうなずきながら、主人公の葛藤や何やかに引き込まれていきます。

    二巻は姉がマンガ家さんのヘルプに行ったり、好きな先輩が出る大会の応援に行くことになったり、妹の話が出てきたり。一巻は主な筋を追うだけでしたが、二巻は家族のお話になっています。最後の場面に、新たな展開の予感が…。続きが楽しみです!

  • おかしいな。これも今の作品ですが、この絵は昔ながらの絵の感じがします。掲載紙ごとに違うのか、単に私の目が節穴なのか。絵柄が気にならないから純粋に物語を楽しめていたのかと思ってましたが、物語を楽しんでいるから絵柄が気にならないだけ?

  •  第12話で歩未の世界が広がりをみせたのが良かったです。

  • ええと、最後のページで涙ぐんでしまいましたが…どこにも泣かせ要素はないです。

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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