ぼくらのへんたい 4 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 276
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503672

作品紹介・あらすじ

「COMICリュウ」復刊号より満を持してスタートした本格連載待望の3巻! 主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子として生きていきたいためだったり、死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるためだったり、理由と事情は様々。それぞれに傷ついたり、悩んだり、胸ときめかしたりしながら、思春期の日々を懸命に生きている。そんな3人が出会ってしまったとき――。そして物語は3人の核心へと迫っていく。

感想・レビュー・書評

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  • 裕太も強くなったのかな。

  • まりかがぬいぐるみを投げつけるシーンが痛いつぼに入ってどうしよう。どんどん加速しておもしろくなってく。削ぎ落とされてるのにえぐい。

  • 本当にこの漫画はすごい。

  • あかねちゃんとてもいい。あかねちゃんみたいでありたいと思う。
    りょーちんつらいなぁ。

  • 4巻を読むために1から3まで読みなおしてみる。
    なるほど4巻から2年生になり第2章なのね。
    まりかちゃんを中心軸として色々な人が登場したけど、みんな基本的には悪い奴じゃない。
    そして「放浪息子」と同じようにまりかちゃんがカムアウトする展開に。
    さあどうなる。
    成長という毒にどう対峙する。

  • 好きな人にどのくらい誠実に一途にいられるのかと思う。想いが届かない相手なら、なおさら。
    軽い裏切りは日常茶飯事。見目麗しい人にときめき、告白されれば心が揺らぎ、欲望を知った体が籠絡する。
    子供の純真がこれは堕落だと言い張る。大人の穢れがもう無垢ではないと冷ややかに囁く。人は馬鹿なのだ、そんなものだと囁く。
    相反した想いを抱え、感情が縺れあったまま会うことになった、まりかとユイとパロウ。どうなるのか…?

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著者プロフィール

「COMICリュウ」2011年3月号掲載『女の穴』でストーリーマンガデビュー。2011年9月に刊行された処女コミックス『女の穴』は各方面で反響を呼び、2014年に実写映画化された。「COMICリュウ」2012年5月号より『ぼくらのへんたい』連載開始。コミックス全10巻のヒット作となる。『ふつうのおんなのこにもどりたい』は【COMICリュウWEB】にて2021年3月より連載開始。現在も好評連載中。

「2023年 『ふつうのおんなのこにもどりたい(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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