あせびと空世界の冒険者1 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 178
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504167

作品紹介・あらすじ

空に浮かぶ陸で人が生きるこの世界には“竜魚”という巨獣が彷徨う。そんな竜魚から人を守る“衛士”である青年・ユウはアンドロイドの少女・あせびと旅をしている。人類の最盛期である、ウォルデシア時代の文明の遺産が眠っているとされている古代島・ブラントを目指しているのだ。二人はまず古代地図(ウォルデシアマップ)を求め、カイコ島へ向かうが…!――そこには私たちに必要なものがあるのです。迫力の正統派冒険ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • ここは、空に浮かぶ陸で人々が生きる世界。

    主人公のユウはアンドロイドの少女あせびと共に、失われた文明の謎を解き明かすため冒険に出る王道ファンタジー。

    幻想的で透きとおる世界観をやわらかな筆致で描く、どこか懐かしくて心あたたまる物語です。

  • コミック

  • 冒険ファンタジーとして面白くなりそうな導入。ぷにぷにした絵柄に慣れるかどうか、だろうか。主要キャラにむさいおっさんがいたりと、ただの萌え路線ではなさそう。ただ、空島+怪獣って他の漫画・ラノベと被る。特に某蝶と鯱あたり。

  • 表紙絵可愛いなと思って購入。中もすっきりしてて読みやすい。でも、ちょっと動きに勢いがないように見えるのは絵柄なのかなあ。そこだけ残念。

  • "「えっ?何だよあせびさん
    それじゃ 俺があせびさんの能力目当てで一緒にいるみたいじゃん」
    「えっ」
    「俺はあせびさんだから 一緒に居たいし
    旅ができて楽しいけどな」"

    結構おもしろい。
    照れるあせびさんが可愛い。
    さん付けで相手を読んでるあたりがちょっと新鮮。

    "「かつて父はハイトさんを信じて古代地図を預けました
    私は父の行為を尊重したい…
    私は…彼から正式に受け取る事が 故人に対する誠意だと思うのです」"

  • ファンタジー。
    一瞬進撃の巨人のスピンオフかと思う表紙だったけれど、真っ当にファンタジー。
    やーー、良い世界観だね。
    あせびさんにニヨニヨ出来るし、ユウも地図に因縁がありそうなのが描かれてるし、どうなるのかねー。

  • 「空に浮かぶ陸」で人々が生活する世界。人間を襲う竜魚を退治する衛士(国家資格みたいなものらしい)のユウと、古代文明の遺産であり、アンドロイドのあせびが、古代文明の遺産を求めて冒険を…って、まぁ、よくあるネタの組み合わせなんだけど、これがなかなか面白い。たいへん正しい冒険活劇漫画。難しい評論とか抜きに楽しめる。

  • これは長く続いてほしい。そんな冒険譚。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。アシスタント業、同人活動を意欲的に行い、新潟コミティアの出張編集部にて編集者に声を掛けられる。 投票型新人発掘企画[登龍門3]にて『あせびと空世界の秘宝』を掲載し読者からの強い支持を受け、見事1位を獲得。 今作品で初の連載、デビュー作となる。

「2019年 『あせびと空世界の冒険者 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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