- Amazon.co.jp ・マンガ (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199504280
作品紹介・あらすじ
本好きばかりがくらす町・栞ヶ浜。亡き祖父の故郷・栞ヶ浜へ引っ越してきた高校生・魚住遊紙。
“書痴”と呼ばれた祖父の血を継いだ遊紙には、一度読んだ本の内容は忘れないという特技があった。
栞ヶ浜学園で図書館に足を踏み入れた遊紙は、文字を喰う魚〈紙魚〉を飲み込んでしまう。
そんな彼の前に、不思議な少女が現れて…!?日常と幻想が入り乱れる、本づくしのファンタジー!
感想・レビュー・書評
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本が溢れる不思議な街の怪しい物語として面白く読み出したら、詩音が登場したあたりから過去の因縁が絡んできて、人物相関図が見えなくなり、物語がわかりにくくなってしまった。
最終巻、全部回収しきれてなくてモヤモヤ。
せめてヴァイオリンの事と、60年前の話をもう少し掘り下げてくれれば分かりやすくなって良かったなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
理解に難しいところもあるが、まぁこういった物語はある程度しょうがない。雰囲気は楽しめた。
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好きな人は好きな内容に落ち着いたかな。
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そういえばこれファンタジーだったな・・・と思わせられる最終巻でありました。
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ついに完結。思い入れのある漫画です。せつなかった。