アリスと蔵六 7 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 175
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199505348

作品紹介・あらすじ

「想像したものをすべて現実に出現させることができる」物凄い超能力を持った少女【紗名】。彼女が出会った花屋のじいさん【蔵六】は、そんな超能力など気にもせずに「人間として悪いことは悪い」と真正面から説教してくる厳しくも正しい人だった…。【第3部】では、最大の敵【KING】が出現。度外れた能力を無邪気に行使して、人類を大変な危機に陥れようとしていた――。

感想・レビュー・書評

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  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • わっかりにくい漫画だ事で! まさにワンダーランド!! 赤の女王はやっぱりすごいんだ.

  • 赤のキング篇一先ず。
    成人魔法少女である一条さん追悼表紙、みたいなデザイン。カラー頁から泣きますよ。
    キングに対して、諦めたような表情でありながら死力を尽くす一条さんに涙ながら、戦きながら読んでいきました。
    どういう被害だったか、の顛末を見送る前になんとな「蔵六篇」が始まるぞぉおおおおお。
    対ショック体勢!!!!

  • 前巻の展開と表紙、裏表紙から一条死んだかと思ってすげードキドキしながら読んだ。それ故に読み終わったときの安堵感、ああこの漫画はそういう期待は裏切らずにいてくれるよなぁという感覚が胸に染みた。さなの復帰から、キングが空中で満面の笑みで「楽しい!」と言うシーン、残酷で怖かったはずのキングが、どうしようもなく綺麗に見える。

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著者プロフィール

千葉県船橋市出身。2005年「アフタヌーン」四季賞2005冬大賞を『トラベラー』で受賞してデビュー。代表作に『ハックス!』『ぼくらのよあけ』(ともに講談社)がある。2012年連載開始の『アリスと蔵六』は2017年にTVアニメ化されるヒット作に。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。アニメと猫が大好物。

「2023年 『アリスと蔵六(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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