憂鬱な朝(4) (キャラコミックス)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 898
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199605192

感想・レビュー・書評

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  • どうして、想いはすれ違っていくのだろう。
    お互いが相手に求めているもの、与えたいものは根っこのところでは同じなのに。複雑に交差し合ってすれ違う。
    こんなにもお互いを想っているのに。

    暁人と桂木の関係は、終盤一気に進展したように見えた。
    ただがむしゃらに相手を求めてきた恋心から、
    自分の持てるモノ全てを相手に明け渡そうとする愛に目覚めた暁人。
    幼い暁人を憎むことで自分を保ってきたはずが、いつしか暁人が生きるよすがとなっていた桂木。
    一途に自分を求めてくる暁人の気持ちも、拒めない自分の気持ちもわかっていながらも、相手を押し上げて身を引こうとしてきた。
    けれど、この巻で、暁人の望むことと、自分の目指すものにようやく折り合いをつけた気がする。
    ふたりがお互いを想う気持ちの重さに、時折切なくて息もできなくなる。

    桂木を想う、圧倒的な、揺るぎのない暁人の愛にも心底胸を打たれるけれど、
    きっと桂木の愛の方が目に見えず、実はずっと深いのかもしれないと思う。

    爵位も名誉もいらないから、あなたさえいてくれればそれでいいというところに、このままふたりが着地できるのか、まだわからないけれど。
    そうなればいいと心から願っている。
    また一年またなきゃいけないのかのう

  • 2012-7-27

  • 同じところに想いがあってもいつまでもちゃんとしない2人のその先…ってところで終わりやがって!!(笑)

  • 再読。こんな壮大なスケールのBLは読んだ事がないです! 桂木は暁人を支えるため、暁人は桂木に居場所を作るために別々に動いていく。暁人はホントいい男に成長してると思う、桂木の為だけに成長する暁人そして桂木も。これだけお互いに思いあっていてなぜすれ違ってしまうのか.. 何度家なんか捨てちゃえ!って思いましたよ。まぁ、そうなると桂木と暁人じゃなくなっちゃいますけどね.. でも、4巻まで待った甲斐はあった!! ラストの2人の姿はもう堪りません!

  • ………5巻も買えば良かったっ…!

    と、いうのが私の第一声でした。
    読後の(´・ω・`)

    要は、続きが気になるよ…。



    思ったよりも早く、桂木さんとあきひとくんが、
    相思相愛になりましたが(コミックス派だからそう感じるのかしら)
    相変わらず良質な作品です。

    桂木さんが言語化しない事への想いというか、
    あきひと君の気持ちを想って、しみじみ考えてしまいました。


    それと、舞台は華やかな世界ですが。
    この時代って、被差別部落の時代でもありましたよね。
    なんだか、そんな事をふと考えてもみたり。
    まぁ、この作品には出てきませんが。


    勉学をストイックな姿勢で行う作品は、
    ジャンル問わず好きです。
    その姿は、何だか貴いものに見えます。

    あきひと君の立ち姿は、相変わらず美しいですね。



    うーん。好きだなぁ。
    日高さんには、ジャンル問わずぜひ幅広いものを描いていただきたい!

  • 色々動きがあった4巻。
    暁人の「少しだけ触ってもいいか?」と言って手をギュッとするところで萌え転がった…!

  • もうなんなのこの2人は。
    こんなにもお互いがお互いのことを想い合っているのに、
    またその感情だけで動けないもどかしさ。
    だけど、この4巻は大きく動きました。
    桂木復活ってところでしょうか。
    もうでも、いろいろ切なすぎて泣けた。

  • ようやく!最後の最後のページに泣きました。それでもまだきっと、すんなりとはいかないのだろうけど。

    あーでもちょう!良いところで終わっていて、ここから1年半待たされるの辛すぎる5巻まで出てて良かったと思いました。すぐ続きが読める!良かった!ここで待たされるのはほんとに辛いよ。

  • ずっと、二人とも好きだけどどっちかというと桂木さんかなあ。でもキャラとしては石崎くんが好きだなあと思っておりましたが、この巻で暁人さんに陥落しました。
    素敵過ぎる。
    本当、いい大人になられましたね、暁人様。

    桂木さんも色々吹っ切れて、ようやくの成就に感涙致しました。
    長かった!
    続きが気になりますが、後から転んだ利点はすぐに続きが出るという事です。
    五巻が待ち切れない!

  • 4巻もほんとすごいところで終わってて読んだ瞬間床転がった
    ほんと日高先生の長編のストーリー運び好きだ…盛り上げ方がツボでたまらん

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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