災厄は僕を好きすぎる4 (キャラコミックス)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 224
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199605819

作品紹介・あらすじ

第三の災厄を無事クリアし、旅行から帰ってきた育実。けれど思い出すのは、千隼に抱きしめられた腕の感触と、「俺は、おまえが…」という言葉の続き。悶々としつつ迎えた新学期、クラスが別れて残念がる育実に、千隼はなぜか微妙によそよそしい。「俺、千隼に何かしたっけ…?」気になりつつバイトに行くと、なんと千隼を追って上京した若木の姿が!! 事情を聞こうと千隼の腕を掴んだ育実は、「離せよ」と拒絶されてしまい!?

感想・レビュー・書評

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  • 2014-8-3

  • 一気に最初から読み返しで読むと面白い!
    刊行ペースが遅いので話を忘れちゃうんですよね。

  • *Kindle Unlimited 読み放題

  • 1度のキスで、というかキスのみで、こんなにもときめいたのは一体いつ以来だろう!正直それ以上の展開も早く読みたいけれど、2人の想いが少しづつ積もって重なっていく様が、ここまで丁寧に描かれているBLは昨今では貴重だと思う。このじれじれ感!…いいわすごくいいわ…

  • 物語が進展したので★4つ(笑)
    17歳の誕生日を迎えた神楽育美は18歳になるまでひと月に一度、12の災厄に見舞われる。
    しかも育実の怪我は、一条千隼に転送されてしまい、
    この厄災は遠い先祖の恋と友情から始まっていた。
    最初の頃は冗談で育美にベッタリくっ付いていた千隼。でも自分の気持ちに気が付いた
    らくっ付く事が出来なくてギクシャクしてしまう。
    また育美も自分の気持ちの変化に気づく…
    しかしここで育美を溺愛してる和兄にも気持の変化が!!『育美は俺が守る!!』って和兄が言いだし、
    これからどうなるのか先が見えない物語。
    展開が判らない分面白い

  • 2人とも可愛いなぁ

  • 2人ともが、相手への想いを自覚して意識してるのがなんとも微笑ましくて可愛かった。そんな2人の仲を引っ掻き回す久遠寺が胡散臭くて邪魔!見届け人らしいけど、この人のせいで今後また波乱ありそうで心配。兄焚きつけてたし・・・。にゃも二号って呼ばれてたちびっ子はまだ謎・・・。早く災厄終わらせて2人が幸せになる所見たい。完結するのは何巻ぐらいかな;

  • 運命共同体としての覚悟ができてきたなと思わせる二人でした。時代も性別も超越して互いを強く思いあう…恋愛という言葉だけでははかることができない、千隼と育実の関係性にぐっときます。

    今回は千隼の祖父の屋敷を訪れ、災厄や千隼への気持ちに前向きになることができた育実の成長ぶりがよかったです。
    千隼もまた以前とは育実に対する態度にあからさまな変化が…!むっつりしてるかと思えば急にデレたりして、むちゃくちゃ意識しすぎ。
    ただ、相変わらず育実の行動には危なっかしさが拭いきれず、自ら災厄を呼び寄せているとしか思えないこともしばしばあるんですよね。
    若木や和にいの心労ハンパないはずww
    この二人も千隼や育実に相当強力に入れ込んでいるというか、異常な愛情過多で一歩間違えばヤバいかんじです…この先、和にいは何かあやまちでも起こすんでしょうか?気になります。

    ラブ面ではやっと?甘いシーンも見ることができて嬉しかったです。二人の絆についてはゆるぎないものだとわかってはいたけれど、やはり態度で見せてもらわないと。
    災厄では前回ほど危機感も感じられず、今回迫力面ではちょっと物足りなさがあったかも…
    その分、これから大変な目に遭ってしまうんじゃないかと心配させられます。

    あとがきまんが、すごくキュンキュンしてしまいました。かわいい!

  • あんまり進まなかったなぁ。仲は進展したと思いますが。ちょいだれました。先生と子供の正体くらい少しは明かしても良かったんじゃ。

  • 例え当て馬だとわかっていても、兄弟的展開は好きじゃないのだなあ、と思う。

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著者プロフィール

1994年『透き通った空の破片』でデビュー。BL作家。代表作『守護者がめざめる逢魔が時』(キャラ文庫)では、難しいとされるBL×ホラーに挑戦し、新たなジャンルを開拓した。

「2017年 『ちび神さまの初恋むすび 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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