ここはやさしい庭 (CHARA コミックス)

  • 徳間書店 (2017年11月25日発売)
3.51
  • (17)
  • (19)
  • (30)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 409
感想 : 14
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784199607363

作品紹介・あらすじ

愛を知らず、家族も居場所もなかった男――ヒモ同然の生活で、女絡みのリンチを受け、気づくと見知らぬ男に介抱されていた。「兄ちゃんに心配かけるなよ、護――」薫と名乗る男は、なぜか自分を死んでしまった弟の護だと思い込んでいるらしい!? 戸惑いつつも薫と過ごす優しい時間で初めて自分の居場所のある安らぎを感じ、偽りの弟のまま薫のそばにいることを決意して!?

みんなの感想まとめ

愛を知らず孤独に生きてきた男と、弟の死を受け入れられず心が壊れかけた男が織り成す切ない物語は、相互救済の要素を持つ深い関係性を描いています。二人は互いの存在を通じて癒やされ、安らぎを見出すものの、その...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 愛を知らない男×心が壊れた男。
    とにかく切なくて痛々しかった…(;_;)

    弟の死を受け入れられず心が壊れかけている受と、愛も安らぎも知らない孤独な攻。一緒に過ごしお互いの存在に癒やされていくものの、それは"弟の死"という危ういバランスの上に成り立つ関係。
    辛そうな受を見ているうちに、もう弟の身代わりでもいいと思う攻……はあああ切なすぎるでしょ。

    こういう身代わりものって、受が身代わりになるパターンが多いので、攻が身代わりに耐える描写は珍しかったです。

  • 薫と(偽)護、それぞれ辛い経験を持つ2人が相手を想い、相手に救われていく、相互救済BL(?)

    王道ストーリーの部類だと思う。

    帯に「執着ラブ」とあったので、どんだけ重いんだろうとちょっと警戒したけど大丈夫だった^ ^

    個人的には、護(本当は暁良) の、タレ目気味のホスト顔が好みではなかった(´-`) ・・・けど、絵はきれいだし、話がよくまとまっている。

  • ☆4.0

    エンゾウ先生はラブコメだけじゃなくシリアスも凄く上手いのがほんとに凄い。
    お兄ちゃんがアレなままのメリーバッドエンドかと思ったけど、最後泣けたー。幸せなところに落ち着いてくれてほんと良かった。
    電子画像 トーン描写+白水玉

  • 兄さんよ…怖いよ…
    あらすじを読んで結末が気になったから買ってみたけど想像通りの結末かな。
    ハピエンです。

  • 辛い…!!ずっと辛いこの設定も話の流れも私の好きなタイプのものでした。一巻に纏めるには大き過ぎるテーマだったのかなという気がします。ちょっと展開が早くて、気持ちの変化についていけない部分があったのが少し残念でした。

  • 愛を知らない男と、愛を喪った男
    その共同生活の安らかな雰囲気とその裏にある不穏な雰囲気が巧みに描かれていて素晴らしかったです
    やさしい庭で、二人がこれから幸せに生きていけますように

  • エンゾウさんの作品で一番好きかも。どちらが攻めにまわるかわかんなかったけど、弟(仮だけど)攻め好きとしては良いカップリングでした。

    クズ母親とその愛人から虐待につぐ虐待で悲惨な人生を送ってきた攻め。そんな攻めを死んだ弟と自己暗示?して拾ってきた受け。偽りの弟を演じているうちに、初めて愛されることを知った攻めだったけど、本当の自分として愛されたいと思うように…。
    めまぐるしい展開だけど、ハッピーエンドですっきり。母親への許しは要らん…

  • 愛を知らない男×愛を喪った男
    偽りの兄弟

  • 愛を知らず家族も居場所もなかった男・暁良×両親、弟を亡くし孤独な男・薫。暁良の事を弟の護だと思い込んでいる薫… お互い孤独で愛に餓えていたもの同士、惹かれ合い愛を知っていく様子が切なく良かったです。背負っているものは簡単には軽くなってくれないだろうけど2人なら大丈夫だと思える最後で良かった。

  • ヒモのような生活をしていた所、見知らぬ男に拾われる。なぜか死んだ弟と思い込まれて一緒に生活することに。
    愛を知らない男と家族を失った男で、補い合うような二人が痛々しかったけれど最初がダークだと後半晴れやかになって読後がスッキリだね。エロは少な目ですが感動的

  • だいぶ歪んだ関係性で、暗い、エロは少なめ(うまいけど)なので人を選ぶかも。
    昔の国枝さんを思い出しました。あくまで昔の。

  • 赤の他人のヒモ男を自分の弟だと思い込み家に住まわせてしまう薫に、てっきり記憶喪失ものかと思ったらそんな生半可な話じゃなかったです。
    薫は異常に見えるけど実はそうとも言えない気がしました。あまりの不幸のどん底でひとりぼっちで、耐えられない寂しさの中に生きていたからああなってしまったのかなと。
    もしあんな目に遭ったら、誰でも耐えられないんじゃないかと思います。

    一方の"偽"護は、母親から虐待され愛される事を知らずに居場所を転々としてきた行き場のない人生のトラウマ持ち。
    最初は身代わりになって、楽して居場所を手に入れようと思ってた"偽"護だけど、薫から注がれる無償の愛がだんだん辛く苦しいものになっていきます。
    めちゃくちゃ愛されてるけど、自分自身ではないってところにこだわりができちゃうんですよね…
    単に寝食目当てだったら、そんな気持ちになることないのに……!
    ってところが、ツボでした。

    兄弟愛っぽかったのが、互いにラブになっていくところが上手く描かれていてきゅんとさせられました。

    …ただですね、個人的に…思ってたのと攻受が違ってた…!!
    表紙見たら、明らかに兄×弟ですよね~??
    凹みました。それでも納得できたらよかったのに、なんか納得できなかったwwwあくまでも個人的な趣味なんだけど。切なくていい話でしたが、自分勝手な思い込みで…

全12件中 1 - 12件を表示

エンゾウの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×