ここはやさしい庭 (CHARA コミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.37
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本棚登録 : 212
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199607363

作品紹介・あらすじ

愛を知らず、家族も居場所もなかった男――ヒモ同然の生活で、女絡みのリンチを受け、気づくと見知らぬ男に介抱されていた。「兄ちゃんに心配かけるなよ、護――」薫と名乗る男は、なぜか自分を死んでしまった弟の護だと思い込んでいるらしい!? 戸惑いつつも薫と過ごす優しい時間で初めて自分の居場所のある安らぎを感じ、偽りの弟のまま薫のそばにいることを決意して!?

感想・レビュー・書評

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  • エンゾウさんの作品で一番好きかも。どちらが攻めにまわるかわかんなかったけど、弟(仮だけど)攻め好きとしては良いカップリングでした。

    クズ母親とその愛人から虐待につぐ虐待で悲惨な人生を送ってきた攻め。そんな攻めを死んだ弟と自己暗示?して拾ってきた受け。偽りの弟を演じているうちに、初めて愛されることを知った攻めだったけど、本当の自分として愛されたいと思うように…。
    めまぐるしい展開だけど、ハッピーエンドですっきり。母親への許しは要らん…

  • 愛を知らない男×愛を喪った男
    偽りの兄弟

  • 愛を知らず家族も居場所もなかった男・暁良×両親、弟を亡くし孤独な男・薫。暁良の事を弟の護だと思い込んでいる薫… お互い孤独で愛に餓えていたもの同士、惹かれ合い愛を知っていく様子が切なく良かったです。背負っているものは簡単には軽くなってくれないだろうけど2人なら大丈夫だと思える最後で良かった。

  • ヒモのような生活をしていた所、見知らぬ男に拾われる。なぜか死んだ弟と思い込まれて一緒に生活することに。
    愛を知らない男と家族を失った男で、補い合うような二人が痛々しかったけれど最初がダークだと後半晴れやかになって読後がスッキリだね。エロは少な目ですが感動的

  • だいぶ歪んだ関係性で、暗い、エロは少なめ(うまいけど)なので人を選ぶかも。
    昔の国枝さんを思い出しました。あくまで昔の。

  • 赤の他人のヒモ男を自分の弟だと思い込み家に住まわせてしまう薫に、てっきり記憶喪失ものかと思ったらそんな生半可な話じゃなかったです。
    薫は異常に見えるけど実はそうとも言えない気がしました。あまりの不幸のどん底でひとりぼっちで、耐えられない寂しさの中に生きていたからああなってしまったのかなと。
    もしあんな目に遭ったら、誰でも耐えられないんじゃないかと思います。

    一方の"偽"護は、母親から虐待され愛される事を知らずに居場所を転々としてきた行き場のない人生のトラウマ持ち。
    最初は身代わりになって、楽して居場所を手に入れようと思ってた"偽"護だけど、薫から注がれる無償の愛がだんだん辛く苦しいものになっていきます。
    めちゃくちゃ愛されてるけど、自分自身ではないってところにこだわりができちゃうんですよね…
    単に寝食目当てだったら、そんな気持ちになることないのに……!
    ってところが、ツボでした。

    兄弟愛っぽかったのが、互いにラブになっていくところが上手く描かれていてきゅんとさせられました。

    …ただですね、個人的に…思ってたのと攻受が違ってた…!!
    表紙見たら、明らかに兄×弟ですよね~??
    凹みました。それでも納得できたらよかったのに、なんか納得できなかったwwwあくまでも個人的な趣味なんだけど。切なくていい話でしたが、自分勝手な思い込みで…

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