喰う寝るふたり 住むふたり 3 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 1338
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199801914

感想・レビュー・書評

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  • 二人で暮らすこと、それ故に外せないテーマ。
    金銭感覚、というよりは価値をどこに置くか。
    何故だか、なるほどと納得できる現実味の強さ。緩やかでリアリティーあり溢れるけど、でも楽しめるドラマ性は今回も素晴らしい。

    そして、この漫画にはどうしても付きまとうテーマ…結婚。

    傍観者として。
    でも気づく結婚という大きなイベントの影響。響くもの。

    さて、本巻で最も気に入った点。
    というかむしろここが見どころである、巻末のエピソード。
    サイドストーリー。

    実に響いた。
    人間臭くて、言いたいこと、伝わることがビジビシ叩きつけられるように。

    色々ひっくるめて人間。
    抱えたモノも見出したモノも。

    こんなにファンタジー性の欠片もない、なのに強く惹かれる。
    何気ないようなさり気なさ。しかし、魅入られる面白さ!

    構成力というのか、魅せ方が実に素晴らしかった。
    良い話。とても気に入ったエピソード。

    故に満点評価とさせて頂いた。

  • 相変わらず、面白い。

    が、少し情況は重なるので心が痛む部分もありつつ。
    ニーナの考えもわかりつつ。

    この年になったから、このタイミングだから、面白い漫画なんだと思う。

  • お酒のこと

  • 今回も共感しまくりであった…。
    長年付き合っていてマンネリ化しがちな中に新しい楽しみを見出すこと、人の結婚式で色々と感化されたり自分が意外にも感動していることに気がつくこと、など。。

    最後、りつ子に対するニーナの意外な本音が垣間見えてちょっとびっくりしたけど笑、女の本音ってところだねきっと。

  • 自分の結婚式の準備中に読みました。

    友人のスピーチ等は、頼まずに、シンプルにしようかなーと思ってましたが、この話を読んで、

    やっぱり尊敬する友達に、
    スピーチ頼んでみよう!て思いました。

    尊敬する反面、自分と比べて嫉妬する事も
    いっぱいあったけど。。

    照れくさいけど、スピーチしてもらって良かった。
    やはり涙がでました。

    年齢とともに変わる、心境が、
    共感できるように描かれてます。

  • 男女の視点から同じ事柄を見てみると、こうも違うのかと思ってしまう。特に最初の話は、だらしない彼氏の姿にゲンナリして小言の一つ二つも言いたくなって、好きなのかどうかもわからなくなって、私はお母さんじゃない!って言いたくなって、すごーく共感。
    だけど彼氏の視点から見てみると、もしかしたら別のストーリーが隠れているかもしれなくて、勉強になった。
    カッコ良くなくて、オシャレに無頓着で、私生活が適当な彼氏に「はぁ…」と思っていたけど、なんだか急にまぁいいかと思えたりしました。
    2015/06/20

  • 女友達の関係性ってこうだよなぁと思った。 ドラマ化、果たしてどうなるか・・・。

  • 第3巻なので引き続き前置きは割愛。
    この巻では、「一万円の使い道」がよかったです。臨時収入が入ったと律子からメール。買いたかった帯が買えるねとメールを返そうとした野々山に来たメールは、二人でテレビで見ていた「この前のひつまぶし食べいこ!」でした。それできゅんとする野々山。あぁ、こういうお金の使い方素敵です

  • 2015.1.2

  • 女同士の友達関係、本音と建前が激しいものだという認識はあったのだが、改めて怖いものだなぁと。女性の本音を男は一生理解できずに死んでいくのだろうな。

著者プロフィール

日暮 キノコ(ひぐらし きのこ)
第29回別冊フレンド新人まんが大賞で佳作を受賞しデビュー。独学でマンガを描いてきたが、デビュー以後に多くのマンガ家のアシスタントを担当し、研鑽を積んだ。主な著作に、2014年にNHK BSプレミアムでドラマ化された『喰う寝るふたり住むふたり』。アラサーカップルのほのぼのとした日常を描いた。ほか、『モンクロチョウ』『ふつつか者の兄ですが』など。『個人差あります』を連載中。

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