ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.65
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本棚登録 : 549
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199803253

作品紹介・あらすじ

玉こん、板わさ、梅水晶。
エビチリ、レバカツ、ジンギスカン。
日本の酒場は「おいしい」の宝庫。今夜の一杯を旨くする、痛飲コミック最新刊!!

感想・レビュー・書評

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  • 第6巻に入ってますます『一人呑み』に磨きがかかるワカコさん。今回は"特別収録"漫画2本も収められていて、読み甲斐があった。

  • 一番最初に登場した「なまこ酢」は4日前に呑みに行った店のオススメだったから食べたところだ(*^▽^*)♪と、いきなり気分が盛り上がった(^^)今回は食べたことがない肴が多かった(^^;)冒険はほとんどせず、いつも定番の酒と肴を注文してしまうのでワカコを見習わなければ(-_-;)

  • 別に特別に面白い!と感じているわけではないのになぜだか読み続けています…まあ、こうしたストーリーも何もあったもんじゃない漫画というのも頭を使わなくて読めるので時には良いですねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ…この漫画の主人公は若干気に食わないんですけれどもねぇ…なんか一人酒しているアタシって素敵☆ みたいな雰囲気がどうにも漂っているような気がしてしょうがないんですけれどもまあ、この際気にしないでおきましょう…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなわけでね、頭を使わずに読める漫画ということで一応、最終巻まで付き合う予定です…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • ちょこっとだけ大切にされている感が味わえる空間。それが一人のみ。
    自分のペースでそのときの気分次第で肴を食べる。

    ほとんど経験ないのだけれど、相棒の “花の里”のようないきつけの小料理屋にあこがれます。

  • オカダ主任の話が掲載されていた。
    巻末には特別収録「ワカコタカコ」もあり贅沢な6巻だった。
    内容は安定の美味しいお酒とおつまみ達。

  • 梅干しで呑むのは面白いな。あと梅水晶ってサメの軟骨だったのか。

  • 梅水晶(鮫の軟骨梅肉和え)ね ハマってしまったチャンジャ沼 広島菜 漂う鰹味の煙 秋の深まりを感じる戻り鰹 手作りの卯の花 盃

  • ★4.0
    相変わらず料理もお酒も美味しそうで、ついつい食べて呑みたくなってしまう。勿論、すっかりバリエーション豊かになった「ぷしゅ~」も健在。そして、今回のお品書きの中では、「板わさ」「かつおの塩たたき」が特に好き!前者は地味ながらちびちびいける感じ、後者は本場・高知で食べた藁焼きが忘れられず、いつかまた行きたいと思ってる。また、オカダ主任の視点で描いたエピソード、ワカコの家族が一同に会したお正月エピソードと、裏メニューもなかなか充実。それはそうと、映画館内での私語に怒るワカコの気持ちがとてもよく分かる。

  • シャコ。

  • 今回も飲みたくなる一冊でした♪。
    ドラマ2期や『タカコさん』とのコラボもあって多彩w。
    それにしてもワカコさん、表情といい瞳といい
    だんだんキレイになってるような…いいお酒のせい?(笑)

  • この6巻には、ワカコ以外の人物が中心に描かれている話がある。「オカダ主任の憂鬱」というタイトル。一人酒を楽しむだけの漫画ではなく、人間そのものにスポットを当てたりするところが、この漫画が人気になる秘訣なのだろう。

  • レンタル

  • カニクリームコロッケ!カニの身がしっかり入ってるやつかなぁ? かつおのたたきいいなー。いろんな薬味をのっけてしあわせ。魚卵の煮付けもいいものだ。好き嫌いがないといろんな呑み方ができてうらやましい。オカダ主任の「人は何かを失った分 何かを得るようになっているのだ」にちょっときた。

  • 玉こん、板わさ、梅水晶。エビチリ、レバカツ、ジンギスカン。日本の酒場は「おいしい」の宝庫。今夜の一杯を旨くする、痛飲コミック最新刊!!(Amazon紹介より)

  •  相変わらずワカコさん、いい飲みっぷりと食べっぷりですな。
     あー酒飲みたい。

  • お正月のがほっこりした。

  • この巻も美味しかった!読みながらワカコと一緒に味わってる気分になれて、好きだなあ。カツオの藁焼き食べたい。カニクリームコロッケって、お酒にも合うのか~。

  • 梅水晶やくじらの竜田揚げ、シャコとかまだまだ食べたことのない酒のつまみ多いなーと思う。
    ほんと読んでるとお酒飲みたくなる。
    ワカコはちゃんとおつまみにあわせてお酒を選択しててすごい!
    ついビールばっかり飲んじゃうし笑。

  • ホント、この作品の危険さは巻を重ねるごとに増している
    体質的な問題で酒が飲めない私が、この『ワカコ酒』を読むと、居酒屋メニューの本当の美味しさを引き出す為に酒を飲まなきゃ、って気にさせられちゃう
    なら、買うのを、読むのを止めればいい、と言われたらそこまでなのだが、それが出来たら苦労はしないで済むのだ
    下戸だから、お酒が飲めるし、割りと強い自覚のある他の読み手よりも、そう感じるのかも知れませんけど、『ワカコ酒』って、大人として憧れる一人呑みの楽しみ方を描いた作品ですよね。食事に、大勢で盛り上がりながら食べた時、大切な人と向かい合って二人きりで食べる時とは違う、一人でじっくり、その料理の味に対して真摯に向き合う楽しみがあるように、飲酒にも呑みのタイプ、異なった愉しみ方があって当たり前
    居酒屋に一人で入って、お酒とツマミを楽しむ事は、大人の女性として決して恥ずかしい行為じゃ無いんだ、と元気づけられ、挑戦できるようになった、ワカコさんと同年代の女性の読み手は結構、多いんじゃないだろうか
    また、呑みと食べのリアクションで基本、読み手を魅せちゃいるが、この『ワカコ酒』は何気に、自分の人生との向き合い方、そのヒントをちょっぴり示してくれているな、と感じるのも私だけじゃあるまい。お酒は大人の飲み物。だからこそ、楽しく飲みたいモノ。その楽しさの裏に、お酒でしか薄まらない、答えを出す糸口が見つかる悩みがあるのも大人になる事か。シリアスじゃない、けど、ふざけすぎてもいない。ワカコさんの酒飲みとしてのスタイルは、ホント、見習うべき点が多い
    そんな話の魅力を損なわないのに一役を買っているのは、やはり、やや、太目の線で描かれている絵だろう。もし、新久先生の絵柄が違っていたら、『ワカコ酒』の良さは成立していなかったに違いない。自分の描きたい話と相性が好い絵柄を模索の末、掴みかけている新久先生は、こっから、まだまだ伸びる漫画家だ、と私は確信してる
    この(6)でも、様々なお酒との相性がいい(であろう)料理が数々、登場している。私の腹の虫を盛大に泣かせてくれたのは、154夜「合鴨の燻製」だ。これもまた、勝手なイメージなんだけど、燻製の美味しさを判るようになったら、大人の仲間入りじゃないだろうか
    この台詞を引用に選んだのは、今の私にとって、最もエールとなってくれたから。ホント、こうやって漫画に励ましてもらえた時、漫画読みで良かった、と思う。どんな職に就いていても、そこそこ真面目にやってれば、壁にぶつかるんですよね。そん時、「この壁は越えられんわ」と諦めて、そこの前に座っちゃうか、壁を避ける他の道を探してみるか、手を変え品を変えで壁を壊そうと気合を入れてみるか、は人それぞれだろうが、仕事の効率を少しでも良くするための努力をする事に越した事はない。自分がスキルアップすれば、周りも助けられるようになるし、手の空いた人が自分を助けてくれるようになるのだから、悪い事は一つもない

  • 年末からずっと、
    なまこが食べたくて仕方がないので、
    さらにまた仕方がなくなりました。

    あぁ、久しぶりに、
    一人飲みしようかな。

  • これ読むとほんと酒飲みたくなる

  • 2016.02.05
    カニクリームコロッケが食べたい……!
    あと、タカコさんが気になる(^^♪

  • このシリーズを読んでいると、昔お世話になった(今でもたまに一緒に飲みに行く)サークルの先輩を思い出す。彼女もワカコさんと同じく、一人で酒とつまみを堪能するのが好きな女性だった。新刊を読んでいるのになんだか懐かしい気分になった。

  • そろそろ、あー私もこれ食べたい!っていうのがなくなってきたなあ

  • いまさらだけど、肴一品で呑むのはストイックすぎて同調できない。。。いまさらだけど。

  • 多少読むのに惰性が出始めましたが、楽しく読めています。一人酒が幸せそうでいいですね。

  • お品書きを見たら、揚げ物が増えてました。
    読み進めるとより一層、空腹深夜に読んではいけない作品になってました(笑)

  • 酒とつまみ

  • この巻も、読んでいてあまりおもしろくなかった。1人酒なので、モノローグでストーリー(?)が進んでしまって1人で完結してしまうので、お話がふくらまないのが欠点なのだろうと思う。でてくる酒の肴も、あまりめずらしいものでもないので、味が想像できてしまう。ぜひとも食べたい!と思わせるものではなく、印象に残らない。同僚(デキの悪い後輩)とのからみのある回や、家族との食事の回なんかは、ちょっとおもしろそうになりそうなのだが(それも、未消化のまま中途半端で終わってしまっている感あり)

  • この巻は、なまこ酢、もずく酢など酢の物とじゃこが特に印象に残る。しかしほんと毎回毎回読むと一品つまみながら飲みたくなる。

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著者プロフィール

新久千映: 「ワカコ酒」で大人気の呑兵衛漫画家。広島在住。 他の著作に「yeah! おひとりさま」など。

「2020年 『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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