- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199803918
作品紹介・あらすじ
ユーリからカタリーナの過去を聞き、自らを偽る理由を知ったアルテ。
今のままでは彼女が幸せにならないと考えたアルテは、
カタリーナ自身が過去と向き合うことを提案する。
感想・レビュー・書評
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カタリーナ編完結。実に胸がすくような良い終わり方だった。カタリーナに関する伏線もしっかり回収してここまで泣かせに来るとはおみそれしたという一言に尽きる。
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出自や育ちについては、他人から何と言われようが、変えられない。
罵られても羨ましがられても、
いちいち反応してては気がもたない。
受け入れて、前へ進んでいくしかない。
カタリーナもアルテも、強い子。 -
コミック
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5.6巻と一気読み。
あまり絵描きという感じではなかったですが、カタリーナに全力でぶつかって行く所に真っ直ぐなアルテの性格が表れていて良かったです。 -
ボーナ、すごい人!なんでもこなすすごい人。そんな人が乳母だったカタリーナ。貴族の習慣とはいえ、それ以上の期間を親元から離れ、乳母たちとすごしたカタリーナ。情もうつるわな。両親を親と思えと言われてもなかなか心はついていかない。だからフリをする。幼いカタリーナは乳母ボーナとの別れは辛かっただろうけど、彼女とその息子との思いがカタリーナとその両親との絆を繋いでくれると信じて!特別編見て、あ、レオ!そういやレオは一人だったと思い出した(笑)
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ついにカタリーナもアルテの味方に。面白かった。
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カタリーナの成長物語完。
中世が舞台だけど、感覚は現代っぽい。
読むとやる気が出る。