ワカコ酒 9 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.69
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本棚登録 : 356
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199804359

作品紹介・あらすじ

じゅんさい、菜の花、卵の天ぷら。
コブクロ、鶏もつ、白魚のおどり食い。
昼間のことは一旦忘れて、今日を〆る嬉しい27品☆
最新刊遂に発売!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第九弾。
    村崎ワカコ(26)、今宵も美味しい酒と小料理を求めてさすらう女ひとり酒。
    ・フグ皮ポン酢
    ・コブクロ炒め
    ・明太子の天ぷら
    ・豆腐ステーキ
    ・かにみそ豆腐
    ・鯨のさえずり
    などなど
    つい飲みすぎてしまいそうですね。

  • じゅんさい、菜の花、卵の天ぷら。コブクロ、鶏もつ、白魚のおどり食い。昼間のことは一旦忘れて、今日を〆る嬉しい27品☆(Amazon紹介より)

  • 明太子の天麩羅 鳴り止まぬ舌鼓 打ち消える罪悪感_弥増す幸福感_ビールも進む 山葵大蒜チップたっぷり粗挽き胡椒 脂と赤身が並んだ断面 際どい大人の享楽

  • ★3.5
    仕事が忙しそうで、お疲れモードなワカコのひとり酒。が、相変わらずの「ぷしゅ~」と、お酒と肴のマリアージュが堪らない。ただ、今回は私的に気になるメニューが少なかったのが残念。そんな中、これ食べたい!と思ったのが、「明太子の天ぷら」と「卵の天ぷら」。特に、後者のとろりと流れ出す半熟の黄身がとにかく好み。逆に、初めて知ったのが「コブクロ炒め」で、イラストでメニューを見てみてもよく分からなかった。あと、マグロの解体ショーは一度で良いから見てみたい。そして、ノンアルコールとはいえ、会社で呑むお酒も良き!

  • マグロの解体。

  • "まぐろの解体ショーの巻が印象に残っております。
    お店で行っているようなところ、あるのでしょうか?

    お酒は以前ほど飲めなくなったが、ワカコさんの飲みっぷりを見ていると、ついつい飲みたくなります。"

  •  ワカコさんの職場も、だいぶ残業とかあるんですね。
     大変そうだなぁ。
     仕事の後の1杯は、格別ですよねー。

  • この『ワカコ酒』も、ついに、大台手前まで来た
    十巻は確実に突破する、そんな確信が(1)を読んだ時点であったから、そんな驚く事でもないので、嬉しいって感じである
    ただ、美味しいお酒と美味い料理を楽しむだけ。でも、その良い雰囲気を最高レベルで表現できるのは、新久先生に実力があるからだろう
    もちろん、コアな取材をしているってのも大きい。実際に、作者が呑兵衛だからこそ、リアリティが生まれ、この空気に読み手は酔わされてしまうのかも知れない、しみじみと感じた(9)
    酒が一滴も呑めない私ですら、良い感じのほろ酔いになれる
    一ファンとしての印象だけど、この『ワカコ酒』、ヒロインのワカコや新久先生のようなお酒が好きな大人が読んでも楽しめるが、読ませたいのは高校生だな
    当然っちゃ当然だが、高校生はお酒を呑んではいけない。お酒が呑んでも良い、と法律が許す20歳までは我慢する必要がある
    だから、成人式や初めての飲み会でハメが外れすぎちゃう成人が後を絶たない訳じゃないが、そうならないように、周囲の大人がお酒との付き合い方を日頃から示しておく必要があると思う
    この『ワカコ酒』を読み、本当の意味でお酒を楽しむってこと、それが出来る大人のカッコ良さを高校生の内から知っておけば、その時が来た時に、ちゃんと自制心が働くんじゃないだろうか?
    使い古された言い方だが、酒は飲んでも飲まれるな、である
    酔っている大人は艶っぽいが、酔っぱらっている大人はみっともない
    普段から、高校生が「かっこいい」と思えるような酔い方が出来る大人が減ったのも、新成人が酒で騒ぎを起こす一因だ、と私は云いたい。まぁ、下戸の私じゃ説得力も皆無か
    どの回も、雰囲気の好い居酒屋や洒落たBARに行きたくなるものばかり。その中で、私の食欲を刺激したのは、220夜「鯨のさえずり」だった。しぞ~か県人なので、鮪は普段から食べられるし、イルカの美味しさも知っている。だが、鯨の舌はまだ食べた事がない。ここ界隈であるかな、出してくれる店
    この台詞を引用に選んだのは、深いなぁ、と思ったので。こういう、社会人が納得できる点があるからこそ、この『ワカコ酒』の人気は根強いんだと思う。奇抜な攻めが、良い結果を出す事もある。けど、そのやり方で成功する人は、ちゃんと基礎がしっかりしていて、基本を疎かにしない、絶対。王道の良さが分かっているからこそ、大胆な勝負に出られるし、周囲を黙らせることが出来る結果を生める。基礎を極める地道な努力を蔑ろにする奴の挑戦は、大抵、自爆で終わる、と言うのがお約束だ

  • 流石にもうネタが尽きてきたのか、マイナーな料理が増えてきましたが、こんなものもあるのかと発見も多いので面白いです。

  • ホルモンは好き嫌い分かれるけど、たまに食べたくなるな。スパムをカリカリに焼いたやつおいしいよね。たまごの天ぷら大好き。明太子の天ぷらもきっとおいしいはず。モンゴル餃子(ラム肉)気になる。近くで食べられるところないかな。馬肉ユッケ…久々に食べたい。

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著者プロフィール

新久千映: 「ワカコ酒」で大人気の呑兵衛漫画家。広島在住。 他の著作に「yeah! おひとりさま」など。

「2020年 『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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