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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784199804595
作品紹介・あらすじ
《命を賭して、語れるか。》
その綺麗な跳躍姿から「バレエ界の星」と呼ばれ、将来を期待された青年・迫弓矢。しかし怪我により、バレエへの夢は絶たれてしまう。そんな弓矢が出会ったのは人形浄瑠璃・文楽。全く興味のなかった演目なのに、その火の灯るような語りに圧倒され――。
“60歳からがピーク”と言われる文楽の世界。芸の道という底無し地獄で、人生の全てを懸け、もがき悩み這い上がる、青年たちの“火”の物語。
感想・レビュー・書評
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ひさびさに、ずっと追いかけたい成長ものまんが、来ました!バレエからの文楽のつなぎ込みもよろしい。文楽の座学にもよろしい。
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バレエで14年、頂点を目指してたけどケガで断念。幼馴染の紹介で、文楽を観にいき、心を鷲掴みにされ、入門することに。けど、バレエへの未練を見抜かれ、バレエのみに打ち込むゆえに人の輪に入れぬことを悟り。文楽の心も人の心をつかめないと思い、思われてきたけど、主人公弓矢なりのやり方で少しずつ掴んでいき、と。三浦しをん「あやつられ文楽鑑賞」「仏果を得ず」を楽しく読んだ身には待望の一冊。
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