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- / ISBN・EAN: 9784199804953
作品紹介・あらすじ
全世界の神VS偉人、武人、傑人!!!!
地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?
第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS三国志最強「呂布奉先」!人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!
感想・レビュー・書評
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人類の存亡をかけた神VS人類の十三番勝負。
選手に切り裂きジャックやシモヘイヘが選ばれてたり、「英……雄……?」と言われると首を傾げざるをえない謎の人選だが、アオリのとおり心に小5男子やあらぶる厨2男子を飼ってる読者にはたまらない作品。
神と人類代表のキャラも濃く、エキセントリックで変態入ってる癖の強い美形が好きな人も気に入るかも(ロキとか)
生前のエピソードに絡めた宝具(じゃない)武器や武装によるチートな押し切りが見所でもあるので、その神や選手の知謀や策略に期待すると肩透かし。
舞台となるコロッセオに、人類史における偉人や有名人、選手のゆかりの人物が詰めかけるサービスも嬉しい。
呂布の場合は三国志の登場人物、アダムの場合はイブ・アベル・カインにとどまらずミケランジェロなど……
時空も時間もとびこえて憧れの人物と出会うシチュが用意されてるので、それぞれのオーバーリアクションは必見。
欲を言えば戦乙女たちと人類代表選手の絡みがもっと見たかった。
戦乙女たちもそれぞれ濃く、いいキャラをしてるのに、今の展開だと選手との契約の時しかほぼ出番がない。戦乙女と人類選手が相棒として絆を深め合えば感動したのに、尺の都合もあるのだろうがもったいない気がした。
十三番勝負だと長く感じるが、今のところほぼ1巻=1試合でテンポよく進んでるので、中だるみはない(むしろ早すぎるので、神や選手の奇天烈エピソードをもっと掘り下げてほしい……)
それにしてもこのメンバーに選ばれる̪̪シモヘイへはすごいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神対人類というありがちなテーマ…だからこそ、気になり手に取ってしまう。絵も魅力的。早速、トールVS呂布。
神というと、もっと異次元のパワーや能力をイメージしてしまうのだけど、そうでもない設定?種族の違いだけなのだろうか?でも、だとすれば神はどうやって世界を統治してるのかという疑問も。
本巻だけではまだ判断できないけど、もう一捻りあるとなーという感じ。今後に期待したい。 -
これはもう、わけわからん
が、勢いだけは感じる。
呂布の登場時のポーズは蒼天航路の呂布のオマージュかしら。 -
とある2つの某ゲームを彷彿させるような内容だけど北欧神話大好きなので星5!!
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まず、子供染みた神陣営を煽りまくって自分の土俵に嵌めていくブリュンヒルデの素晴らしさ。とは言え、その後意図せずトールと対峙したの彼女様子で神の格を見せつけるあたり見事な対比かと。
さて、神対人類十三番勝負の口火を切るのはそのブリュンヒルデをガクブルにしたトールvs呂布。闘技場の客席で声援を送るガヤが出場者に所縁のある人物なのが良いスパイス。呂布の場合、陳宮、劉備三義兄弟。関羽サイボーグみたいやな。。。
二(柱)人の元キャラからなんとなく察せられた通り戦況は互いに物理ゴリ押しwww
ラグナロクに至る前段階からとにかく全編勢いが尋常ではなく、読んでる方もテンションあがって鼻息荒くなるタイプの作品。でも十三番勝負長くね??? -
突き抜けて頭の悪い快作。登場キャラのセレクションとかそれだけでも笑える部分ですが、史実のエピソードでキャラの格を下げるようなものは「それは嘘である!」と言い切っちゃうのも痛快。
あとは独特の台詞回し…アナウンスや、口の悪いブリュンヒルデなんか…も魅力的。是非とも最後まで走り抜けてほしい。 -
イッツアパーリィータイム。「神VS人類最終戦争」と書いてラグナロクと読む。人類滅亡阻止をかけた13番勝負の初戦は呂布VSトール。奉先様楽しそう。トールといえばハンマー(ミョルニル)だよね。続きが気になる。姿が明らかになっていない戦乙女たちも楽しみ。
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『終末のワルキューレ(1)』(ゼノンコミックス)読了。
まさかの神vs人類最終闘争(ラグナロク)。
表紙でメンチを切り合っているのは北欧神話最強のトール神と三国志最強の呂布奉先です超ヤバくないですか。俺の中の中2が興奮のあまりフローリングを転げ回っている。
2巻も買ってくればよかった!!!
https://t.co/LeDFxEIyzl -
神VS人間。
人間側は過去の有名な偉人から選出され、トーナメント表にはどんな戦いになるのかワクワクする名前がズラり。
観客席も宮本武蔵がいたり、豪華。細かい部分まで面白い。
どちらが勝つのかよめない展開で、続きが楽しみな作品。