モブ子の恋 3 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 174
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199805059

作品紹介・あらすじ

季節は夏。
精一杯の勇気で手に入れたのは、「好きな人と普通に話せる」というささやかな「奇跡」。
そんな日々がずっと続くようにと願う田中さんに対し、後輩の阿部さんは「恋の終着駅に”このままずっと”なんてないんです」と告げる。
脇役同士の恋物語は、「奇跡の距離」のその先へと向かう――。

感想・レビュー・書評

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  • 季節は夏。
    精一杯の勇気で手に入れたのは、「好きな人と普通に話せる」というささやかな「奇跡」。
    そんな日々がずっと続くようにと願う田中さんに対し、後輩の阿部さんは「恋の終着駅に”このままずっと”なんてないんです」と告げる。
    脇役同士の恋物語は、「奇跡の距離」のその先へと向かう――。

  • 安部ちゃんがいい子で本当に良かった。信子を純粋に応援してくれる感じにキュンとする。
    少しずつ少しずつ前進する二人がじれったいけど、いじらしくて良い。恋をするっていうのは他人を知って、自分を知ることだなぁ。
    それにしても楽しそうなバイト先。

  • 2ヶ月なんにもなかったんかーいと
    冒頭ツッコミを入れたくなります

    安倍さんの
    本当に恋をしてるんなら
    「このまま」なんて甘い未来はないと思いますよ
    ってセリフが自分の過去トラウマからきていて
    重くていいセリフ

    あと入江くんのラインの
    トップ写真が鹿と鳥居なのシュールで良い

    入江くんの過去回想で
    恋愛というのは
    自分の好意に価値がある人だけに許される
    遠い世界の話だ
    という言葉にそんな考え方もあるのかと思った

    その後の先輩と話すなかで
    わからない不安の中で頑張ってるという
    周りの人たちの理解ができた入江くんもいい

    最後の特別編で
    入江くんからみたはじめてうどん屋で
    ラインを交換した世界線が描かれてるのが
    めちゃくちゃかわいい

    次巻への引っ張り方がうまい終わり方

  • 精一杯の勇気で手に入れた「好きな人と普通に話せる」という幸せな距離。そこでもう安心してしまっていた信子への安部の言葉がよかった。
    「恋の終着駅に『このままずっと』なんてことは無いんですよ」
    自分の体験談を込めて、真っ直ぐに気持ちを伝えた安倍が素敵だった。同僚のみんなもいいキャラしてるよね。

    「私の隠してる気持ちをモモちゃんが知らないように 私がモモちゃんを知らない事だっていっぱいあったはずなのに 私さえ何もしなければいつまでも何も変わらないって思ってたんです」
    今がずっと続くってなんとなく思ってしまうんだよね。今が当たり前に続いているのは、奇跡みたいなものなのにね。

    入江くんも少しずつ前に進んでいてよかった。
    「自分の好意に価値があるとか許されているとか 誰だってわからない不安の中で頑張ってるんだろうな きっと」
    自分の評価は自分じゃできないけど、自分の行動は自分で決められるんだ。

    好きという気持ちが伝わってしまうんじゃないかと、別れ際に振り向けなかった二人。デートの後に自分の気持ちを伝えようと振り返った入江くんと信子が目が合う演出がいい。話すだけで幸せだった距離から、手を伸ばして届く距離へ。ゆっくり見守っていきたい。

  • 安定してます。ブレなくて良いなと思います。
    大学の友達ふみこちゃんが登場します。こういう子いるわ〜。動物園デートもなんかあるあるの宝庫!神々しい鹿を見て一つ思い出になるとか。作者の方は、あるあるだった日常を切り取るのがとても上手ですね。

    モブ子ちゃんの服が、前回デートの気合入った感じから普通の服に戻ってるのがなんか面白かった。でも、男性からすると、その方が良かったりするんですよ。変に気取らないところが好きなんですから。

  • 季節は夏。精一杯の勇気で手に入れたのは、「好きな人と普通に話せる」というささやかな「奇跡」。そんな日々がずっと続くようにと願う田中さんに対し、後輩の阿部さんは「恋の終着駅に“このままずっと”なんてないんです」と告げる。脇役同士の恋物語は、「奇跡の距離」のその先へと向かう――。(Amazon紹介より)

  • タイトルが恋と銘打っているので、カップル成立したら、連載は続くのだろうか。

  • 遅々として進まない二人の関係。恋の終着駅にこのままでいいなんて言葉はない、て言葉に背中を押されるように。入江くんから一歩踏み出し、動物園デート。ぎこちなさがあると思うも楽しく時はすぎ、そのまま終わりかと思いきや、伝えたいことがある、というところまで。進展するのかなあ、次巻で。

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著者プロフィール

田村茜(たむら あかね)
漫画家。著作に青春ショートストーリー『たそがれメモランダム』、ずっと片隅で“脇役”として過ごしてきた女性の物語『モブ子の恋』。

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