終末のワルキューレ 2 (ゼノンコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199805172

作品紹介・あらすじ

神VS人類最終闘争(ラグナロク)、第1回戦決着!!!
「北欧神話最強」トール神VS「三国志最強」呂布奉先、勝つのはどっちだ!?
そして第2回戦開幕!
対戦カードはまさかの「全知全能の神」ゼウスVS「原初人類」アダム!!!
誰もが見たかった、誰も見たことのない戦いが幕を開ける!!!!

感想・レビュー・書評

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  • ゼウス対アダム前巻にもまして、悪ふざけが過ぎる。
    面白。

  • 殿堂入り
    まだ、(2)だけど、もう、我慢できないです
    梅村先生、アジチカ先生、フクイ先生が嫌がろうが、抵抗しようが、逃げ出そうが、構わずにとっ捕まえて、殿堂入りに引きずり込みます
    もう、何なんだ、この『終末のワルキューレ』、面白すぎでしょうよ
    どうやったら、こんな面白い漫画が描けるのか、教えて欲しいわ、私、小説家になりたいってのに!!
    漫画は貶さない主義にしろ、「ここは違うよな」とか「物足りないなぁ」と思う事はあるっちゃある
    けど、この『終末のワルキューレ』には、ツッコミどころがない
    他の漫画読みからしたら、あるのかもしれないが、私にはない、一つも
    「面白い」って感想が禁止にされたら、「最高」と繰り返すしかないレベル
    呂布vsトールは、ついに決着
    勝者はトールだった
    私が、殿堂入りを決めた理由は、この結果にある
    安易に、呂布がトールに勝っていたら、「面白い」は感じたにしても、殿堂入りの決断は下さなかった
    人間は、どんなに死力を尽くしても、神には勝てない、と言いたい訳じゃない
    確かに、トールは呂布の命をミョルニルで叩き潰した
    しかし、呂布は自分の研鑽し続けてきた実力の全て、いや、それ以上を出し尽しても足りない強敵(トモ)に出逢え、その歓喜を抱いた心理状態のままで逝った
    一方で、自分の全てを受け止めてくれる強敵(トモ)に出逢えた歓喜は、トールも同様に感じたが、彼は呂布に勝ってしまった事で、二度と全力で戦える満足感を得られなくなってしまった
    果たして、本当の勝者はどちらなんだろうか、それを考えさせる結末に魅せられた以上、漫画読みのプライドとして、殿堂入りくらいさせなきゃ立場がない
    呂布vsトールの激闘による余韻も冷めぬまま、第二戦へ突入
    そのカードが、まさかの、“最初の男”たるアダムvs“最狂の最高神”ゼウス
    とんでもない対戦カードを組んでくれたもんだ
    細っこい優男のアダムが戦えるのか、と疑問だったんだが、神への憎しみが、人類で最も長く深く、何より、純粋なだけあった
    アダムが、究極型のカウンター戦法の喧嘩屋だったって、誰が想像したよ
    よもや、あのゼウスが、ここまで一方的に圧倒されるとは思ってもいなかった
    基本的にムカつくジジィではあるが、ここまで、フルボッコにされると、スカッとしづらい物はある
    人の常識で考えれば、完全にカウンターが極まってしまった以上、終わりだ
    けれど、神に人の理屈は当てはまらない。しかも、相手はゼウスだ
    これで終わっちまうってことはないんじゃないだろうか
    こっから、どんなどんでん返しがあるのか、楽しみでしょうがない
    しかも、第三戦の対戦カードは、佐々木小次郎とポセイドン
    とことん、読み手を楽しませてくれる漫画だ
    殿堂入りにさせてもらって、大正解
    この台詞を引用に選んだのは、トールの呂布に対する、一切の偽りがない、尊敬と憧憬が混じる友情が感じ取れたので
    呂布に遠く及ばない人間の命など、叩き潰す必要はない
    けれど、彼らは呂布の仇を討つ為ではなく、己の矜持を貫いて逝った主の元へ行くべく、自分に向かってきている
    そんな陳宮や赤兎にも、トールは敬意を表し、ミョルニルを振り降ろした
    やっぱり、どっちが勝者なんだろうか、判断できないな
    今現在で登場している神の中でも、トールは割と、好感が持てるタイプである

  • 前巻に続く、タイマン。

    次鋒でいきなりくるか、ゼウス^^

    それにしても凄すぎる戦いだし。
    頑張れ、人間! でないと滅ぼされる!!

  • 初戦から飛ばさないのは良い展開。

  • 川崎dice
    呂布敗退
    ゼウス対アダム

  • むしろ人類が神のように見えてくる。それだけ神の品格が…。一回戦で壊滅的な舞台が神の御技でリニューアルてことなんだけど、実はそこ(どうやったの?)が知りたかったりする(笑)。格闘では普通の攻撃なので。
    あと、ゼウスのあのセリフ・カットは北斗の拳の…。

  • 神VS人類最終闘争(ラグナロク)、第1回戦決着!!!「北欧神話最強」トール神VS「三国志最強」呂布奉先、勝つのはどっちだ!?そして第2回戦開幕!対戦カードはまさかの「全知全能の神」ゼウスVS「原初人類」アダム!!!誰もが見たかった、誰も見たことのない戦いが幕を開ける!!!!(Amazon紹介より)

  • 読み終わるまでにうっかりネタバレされました☆

    勝敗の行方は重大事項なので、
    熱く語る際にはネタバレしないようにご注意を

  • 前巻流れに消化不良からの溜飲下げ、もしやこの繰返し?

  • とても楽しい。実況がちとうるさいけど。

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著者プロフィール

アジチカ: 『嶌国のスバル』(講談社)作画担当(カトウチカ名義)。高い熱量を持つ絵柄は読者の心を熱くする。小5男子を心に飼っている。

「2020年 『終末のワルキューレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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