アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 1 (ゼノンコミックス)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 423
感想 : 40
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199805325

作品紹介・あらすじ

総合病院の薬剤師として働く、葵みどり・26歳。医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、今日も彼女は患者の「当たり前の毎日」を守るため、院内を駆け回る!!称賛されなくてもあなたを支える医療ドラマ!!

感想・レビュー・書評

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  • 細かな部分まで病院勤務のことが描かれている。実際私は病院で勤務しているのだが、すごくリアルに描かれていて面白い。薬剤師ならではの悩み、専門職同士が集まる病院でいかにチーム医療を目指すのに各々が理解する必要があるか物語っている。

  • Amazonプライムリーディングにて。

    医師や看護師はよく注目されているけど、普段は影の薄い薬剤師に焦点を当てたマンガ。
    医師の指示した薬におかしな点があれば疑義を申し立て、患者の症状や生活習慣に合わせた薬を提案する。
    私も半年ほど入院経験があったけど、薬が処方されていた裏で薬剤師さんの支えもあったことを、当たり前の事なのに今更ながら気付かせて貰った。
    ただ単に医師の指示の薬の飲み合わせとか、そういうチェックくらいしかしていないと思っていたから。
    勿論、そういう薬剤師さんも居るんだろうけど。

  • テレビドラマ化もされた作品。
    医師の処方した処方箋に、唯一、異議を唱えることのできる職業•薬剤師。

    薬剤師の葵みどりは、朴訥ながら真っ直ぐな性格。
    このため、薬剤部だけで無く、病院の医師や患者などと衝突する日々。

    しかし、それもひとえに患者さんに寄り添うがためのもの。今日も、みどりは、病院を走り回る...

    薬剤師は、単に処方箋に従い、薬を出す人程度しか知りませんでした。

  • 患者と向き合う病院薬剤師の奮闘を描いたマンガ。一日平均千人を超える外来患者(総合病院なので扱う薬の種類も多い)の処方をチェックして調剤をするってすごいことだよね。縁の下の力持ちであり、患者にとっての最後の砦でもある薬剤師。ぼくは今も定期的に通院しているので、こんな大切な仕事なんだと知ることができてよかった。

    疑義照会の話で、全国で一日に処方される220万枚のうち、6万枚に疑義照会がかけられて、その約70%が処方変更になっているって、想像よりも多くて驚いた。薬は飲み合わせも影響があるのはもちろん、生活習慣とも密接に関係しているというのも勉強になるね。チーム医療という言葉があったけど、患者もまたそのチームの一員であって、積極的に体の状態や生活の変化を伝えることが重要なんだなと感じられた。

    薬の味というテーマも興味深かった。柑橘系のジュースに混ぜたら苦くなってしまう薬もあるんだね。自分が飲むんだったら気づけるけど、子どもに飲ませる時はこういう知識は大事だよね。最後に笑顔で薬を飲んでた一コマにほっこりした。

    患者と丁寧に向き合う葵も、それを陰で支える瀬野もカッコよかった。
    「自分で自分の立ち位置決めちまったら そっから進めなくなるぞ?」
    この一言は胸に留めておきたい言葉だった。
    人間ドラマや情報量が重すぎず、読後感が爽やかでちょうどいい雰囲気だった。続きを読んでいくのも楽しみ。

  • 書店で働くコに薦められて。
    これは面白いわ。
    元々お仕事マンガ好きなこともあるけど、異分野の知識を学べることや業界の裏側を知れて単純に面白いし、知的欲求満たされる感ある。しかも絵もきれい。
    各キャラも魅力的だし、とにかくすぐにドラマ化しそう。

    あとがきで「この漫画がヒットして将来薬剤師になりたいっていう中高生が増えたらいいなあ…と言ったら『うちは読者層がもうちょっと歳上かもで…』と編集さんに言われてしまいました」ってあったけど、全然あると思う!
    この漫画読んで薬剤師に興味持つ人増えそう。

    もちろんエンタメ作品なので実際とはかけ離れてる箇所もあるだろうけど、良い作品だった。
    薬剤師の友人に読ませて感想聞きたいなー。
    年末持って帰ろう。

    • 天パ太郎さん
      これは気になりました。
      これは気になりました。
      2018/12/09
    • おかめ麦酒さん
      良かったですよ〜!おすすめです。
      良かったですよ〜!おすすめです。
      2018/12/09
  • 「もしかして、薬剤師なんていらなくない?」
    人生で一度も病院のお世話になったことがない人がいないということは、人生のどこかで誰しもが彼らの助力を得て生きてきたことになる。「縁の下の力持ち」というには、あまりにも責任が重たく、仕事内容は専門的で過酷、そして認知度は低い。最近、石原さとみによってドラマ化をして話題になっているが、漫画原作のオリジナルドラマみたいなものなので、出来ればこちらの漫画を読んでみてほしい。
    このご時世で私たちが出来るのは、医療現場の負担を減らすこと。それは医師や看護師だけでなく、検査技師や薬剤師にとどまらず、病院内部を支える職員、関連研究施設、そしてそこに関わるすべての職業、すべての人への配慮と感謝を持って最低限の義務を果たさなければならないのだ。
    お子さんがいる方は、この間の薬の飲ませ方が役に立つかもしれない。

  • チョコアイスと薬の合わせ、オッケーなんだ!

  • ドラマを見て気になって読み始めた。
    医者や看護師ではなく薬剤師さんに
    スポットが当てられているのがとても良いと思う。

  • ドラマも見逃した。
    (石原さとみかあ、と思ってしまって。)

    医療漫画、ドラマの鉄板、患者さんのためにまっすぐな医療人が主人公。
    その主人公が医師、看護師というのは、多々ある。
    本作は薬剤師というところが面白い。

    患者さんの回復を支えたいという気持ちが人一倍強いヒロイン、葵。
    薬剤師が処方を通した、間接的な関わりしかできないところに、もどかしさを感じている。
    薬剤師の方は処方箋を見て、正確に調剤することに傾注していて、患者個人を把握していないのでは?と思っていた。
    まあ、街中の調剤薬局ばかりとのつきあいだから、そう感じるのかも。

    作中に自己判断で薬をやめたり、減らしたりする患者がいる、とある。
    ギクリ。
    そしてその方が体にいいと思っている、とも。
    あ、それ、私のことですww
    頭じゃわかっちゃいるけれど、気持ちがなかなかついていかなくて。
    正直、医療もののドラマや漫画は苦手だけど、少し自分の認識を改めるために、続巻を読んだ方がいいのかも。

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著者プロフィール

荒井ママレ: 著作に『おもいでだま』全4巻、『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』全1巻(どちらも小学館刊)

「2022年 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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