ワカコ酒 12 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.83
  • (13)
  • (12)
  • (13)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 184
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・マンガ (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199805547

作品紹介・あらすじ

トビウオ、タン刺し、ちゃんちゃん焼き。
酢豚、ビフカツ、ナスのはさみ揚げ。
秋冬の脂ののった肴と温かい人情に囲まれて、今日も村崎ワカコは飲み歩く。
あなたの顔を綻ばす、幸せ27品☆

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昨夜、『タカコさん』をベタ褒めはしたが、『ワカコ酒』だって面白い
    それは、とっても重要な事なので、強めに言っておきたい
    下戸の私ですら楽しく読ませてもらえるんだから、この酒飲み漫画は一味違う
    ファンとしちゃ、我儘が過ぎるかもしれないけど、迂闊先生の『のみじょし』とガッツリめのコラボをしてほしいくらいである
    美味しいお酒を、美味しい料理と一緒に、楽しく味わい、至高の時間を堪能する
    下戸の感覚かもしれないが、これが出来たら、カッコいい大人、と言えるんじゃないだろうか
    ちょいちょい、高校生が飲酒で補導されたって聞くが、多分、その子らの周りには、ワカコさんのような飲み方が出来る大人がいないのだろう
    酒を呑むのではなく、酒を楽しめる大人の姿を見ていたのなら、未成年で飲酒する、なんてカッコ悪い真似はすまい
    ワカコさんは、酒と食の組み合わせが秀逸ってのもあるんだけど、一人呑みしつつ、周囲の人とも、しっかり、コミュニケーションが取れていると言うか、縁を蔑ろにしていないトコも、注目すべき魅力だ
    また、お酒の飲み方は二十歳になってから、ちょっとずつ、独学や先輩らとの飲みニケーションで学んでいったんだろうが、食の嗜好やマナーは両親の教育が良かったんだろうな、と感じる
    美味しい物に対する、意識せずとも示せる感謝は、やはり、子に親が見せて教えるものである、と飲酒系の漫画に感じる私は捻くれているだろうか?
    まぁ、天邪鬼なのは自覚しているので、ツッコまれても今更である
    この(12)も、食べ物、お酒、ワカコさんのリアクション、他の人との関わりにほっこりしまくり
    そんな中で、私的に気になったメニューは、298夜「さざえのなめろう」
    なめろう、と言ったら、鯵のイメージだったので、サザエをなめろうにしちゃっていいの、と驚かされた
    お酒を呑んでいる時でこそ、その美味しさが際立つメニューなのかもしれないが、炊き立ての飯と一緒に食べたくなる
    次点が、280夜「酢豚」だ
    酢豚に限らず、どのメニューにも、各店の味は出るんだろうが、やはり、酢豚は違いが顕著のような気がする
    少なくとも、私は初めて入った中華料理店では、酢豚を注文する。もし、その酢豚が美味く、二回目があったら、青椒肉絲である
    ここ最近は、加齢で舌の好みも変化しつつあるのか、黒酢酢豚の美味しさが理解できるようになってきた
    この台詞を引用に選んだのは、シンプルゆえに真理を感じさせるな、と思ったので
    他の食系作品でも言っている事だが、美味しい料理に幸福を感じられる人は、まだ大丈夫だ。特に、温かい料理で、心も温まるのであれば、その人が思っているほど、追い詰められていないな、と思ってしまう
    キツい時ほど、食べる事を適当にしちゃいけない。満腹になれば、事態を打開できる方法を考える気力も、ちゃんと戻ってくるはずだ
    「温かい」と「温かい」は幸せしか生まない(byワカコさん)

  • 今回は、天ぷら系で珍しいものが印象に残った。エビのみそをシソで巻いた天ぷらや大根の天ぷら、マイタケの天ぷらなどが登場。ちゃんちゃん焼きもおいしそうだなぁ。酒の肴は星の数ほどあるのですね。まだまだワカコさんの一人酒の旅は続きそう。

  •  あー酒飲みたい。

  • 知らないお店にふらっと入っていけるのが羨ましい。
    お酒飲みたいなあ。

  • 欲しいものはもう持っている?

  • とても良い

  • トビウオ、タン刺し、ちゃんちゃん焼き。酢豚、ビフカツ、ナスのはさみ揚げ。秋冬の脂ののった肴と温かい人情に囲まれて、今日も村崎ワカコは飲み歩く。あなたの顔を綻ばす、幸せ27品☆(Amazon紹介より)

  • ひとりふらりと酒場に入り、
    お料理とお酒を美味しくいただくワカコさん、もう12巻。
    魅力的なお店、美味しく飲める空間はたくさんあって、
    それを変わらず楽しみ続けられる幸せを感じます。
    この巻では、途中に挿入される同僚の紺野さんの
    エピソードにもほっこりさせられます(´ω`)。

  • やっぱり鶏皮ぎょうざ!トビウオの塩焼きにびっくり。紺野さんの「欲しいものは大抵もう持ってる」って、なんか深い。「維持するのに必要なのは健康な心と体」。私はいま持ってるものとこれから先欲しいもののために、健康でいられたらいいな。

  • 読むと飲みたくなる…。スパニッシュオムレツの話の、「断面がよい」というセリフが妙に好き。具がたくさん詰まってるものって、いいよね。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

新久千映: 「ワカコ酒」で大人気の呑兵衛漫画家。広島在住。 他の著作に「yeah! おひとりさま」など。

「2020年 『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新久千映の作品

ワカコ酒 12 (ゼノンコミックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする