モノノ怪　化猫　下 (ゼノンコミックス)

著者 : 蜷川ヤエコ モノノ怪製作委員会

• 徳間書店 (2019年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気アニメ『モノノ怪』シリーズ、これにて幕引き。

地下鉄に閉じ込められた7人の乗客。
市長と刑事が消え、残されたのはあと５人。
真実を暴かれ、次々に消えていく乗客達。
化猫の怒りを、薬売りは鎮められるのか――。
シリーズ最終章「化猫」、いよいよ大詰め。

感想・レビュー・書評

[はじめさんの感想 · 2020年5月9日]

権力者の不正と、市井のひとの利己的なちょっとした嘘により「創られた自殺」。
地下鉄という二重に閉ざされた空間の悪夢。
剣を抜いた薬売りさんはやはりかっこいい。

「モノノ怪」はやはり唯一無二だなあ。
素敵なコミカライズ。

[みーたさんの感想 · 2019年9月30日]

モノノ怪シリーズの完結。最高でした。ありがとうございました

著者プロフィール

連載作品に「天保異聞　妖奇士」「モノノ怪」「新撰組刃儀抄　アサギ」など多数。

「2015年 『モノノ怪-座敷童子-』 で使われていた紹介文から引用しています。」