戦後の出発 文化運動・青年団・戦争未亡人 (AOKI LIBRARY)

  • 青木書店 (2000年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784250200441

作品紹介・あらすじ

民衆にとっての「戦後」とは?具体的な組織と運動の検証から、戦中と戦後の連関、戦後社会の「明」と「暗」、敗戦後の民衆意識を浮かび上がらせる。

感想・レビュー・書評

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  •  敗戦直後数年間の文化運動、青年団運動、遺族・戦争未亡人運動の分析。いずれも大衆とエリート、官と民、当事者と非当事者、女性と男性、中高年と若者といった亀裂と対立が強調される。特に遺族援護運動において、「英霊」の顕彰を何よりも優先しようとした旧支配層と生活保障の確立を求めた未亡人の対立構図は、その後のこの国における戦争観や平和観の対抗の原点として注目すべきだろう。

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著者プロフィール

1948年生。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在 早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書 『戦後の出発――文化運動・青年団・戦争未亡人』(青木書店、2000)『戦争と知識人』(山川出版社、2003)『戦後史のなかの生活記録運動――東北農村の青年・女性たち』(岩波書店、2014)。

「2019年 『風見章日記・関係資料 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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