対論!戦争、軍隊、この国の行方: 九条改憲・国民投票を考える

著者 :
制作 : 今井 一 
  • 青木書店
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784250204098

感想・レビュー・書評

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  • 改憲派も護憲派も論理的な主張で従来の論争よりも好印象に感じました。
    この分野をタブー化せず、さらに感情的にならず市民一人ひとりが考えなければならないのだなと思いました。
    日本人は私も含めてまだ感情で判断するほど憲法に対して理解を深めていないと思います。
    感情や直感で判断するのは、もっと個人が理解を深めてからのことと思います。

    このような企画やシンポにもっと多くの人が参加して、自分の意見をもてるようになれればいいなと。

  • それぞれの意見の多様性が明快でわかりやすい。憲法への期待軸をどこにどこに置くかで意見が異なってくる。

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著者プロフィール

1947年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所助手・助教授を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授。専攻:政治学・日本政治史

「2007年 『新自由主義 その歴史的展開と現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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