- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251000439
作品紹介・あらすじ
くまたくんがある朝おきてみると、雪がふっていました。くまたくんのよろこびと雪の日の楽しさを描いた絵本。
感想・レビュー・書評
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6歳7か月の娘へ
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くまたくんの喜びが伝わる
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読んでいて笑顔になる!!
雪の積もった朝はなんだか空気がしんとしていること。
外がまっしろでとってもまぶしいこと。
いつもの景色が雪がつもると全然違うこと。
部屋の中には雪がまったくなくてあたたかくて、窓の外と中とで全然世界がちがうことを不思議に思う気持ち。
雪はおいしそうで食べてみたいこと。
家の前が遊び場になる!道路もゆきがつもって別世界!のワクワク感。外にとびだしてくるお友達。
子供時代に経験して感じたことをたくさん思い出した。
そうだ、雪のボールをころがすと、きしっかしって音がしていた! -
最後のシーンで、夜に仕事から帰ってきたお父さんが描かれたシーンがあるが、そこが好き。
それにふれた文章は特にないが、絵で伝わってくるものがある -
2022/02/143歳 雪!と言って喜んでる
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実弟が幼少期にはまっていた「くまたくんのえほん」シリーズ。懐かしくなりつつ、4歳で、シリーズを借りれてきて読み聞かせ中。雪は知っているからこそ、この絵本の雪を見て、ワクワクが増す様子です。「こんど、ふってきたら、たべる~」っといってます(笑)
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はやくふゆになって、ゆきがふってほしい。ゆきだるまをつくったり、かまくらをつくったりしたい。
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初めて見る雪に「アイスクリームがふってきた!」とはしゃぐくまたくんのお話。
生まれも育ちも北海道の私は、雪と云えば「重い、滑る、鬱陶しい」としか思えなく(10月の段階でもう憂鬱)なってしまったんですけど、ひゃあひゃあ大喜びしながら雪遊びの限りを尽くすくまたくんたちを見ると、子どもの頃の楽しかった記憶が戻ってくるようなこないような。
カバー折り返しの作者の言葉、
「(前略/はじめての体験で心に焼きつけられる印象を)うつくしくもし、みにくくもし、やさしくもし、おそろしくもするのは、そのとき幼子とおなじ体験をわかちあうおとなの心がまえによることがおおきいと、わたしは思うのです。」
が重い。気を付けます。がんばります。
(今気付いてびっくり、1979年の本でしたか。確かに大友康夫さんのこの色鉛筆のタッチ、私も幼少期に見た覚えがありました。) -
4-251-00043-9 32p 2003・11・? 39刷
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娘4歳9か月、息子2歳0か月、図書館にて借り
ちょうど雪が降って雪遊びした次の週くらいに借りたので、雪!雪!と騒いでいた。