くまたくんのおるすばん (くまたくんのえほん 5)

  • あかね書房
3.53
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本棚登録 : 195
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251000453

作品紹介・あらすじ

おかあさんがでかけて、くまたくんはおとうさんとおるすばん。おとうさんとすごした一日をほのぼのと描いた絵本。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんが一人お出掛けにいく間、主人公のくまたくんとお父さんがおるすばんをするお話です。

    父と息子の微笑ましいお留守番ストーリーですが
    幼い頃は家のなかにあるもので、こんなにワクワクする遊びが出来るんだ!と、とっても気に入って
    何度も繰り返し読んでいました。
    親に読んでもらった記憶もあります。
    読んでもらった流れで遊んでほしくなるのですが
    遊んでもらえなかった記憶もあります。笑

    この本を読むたびに、父親と遊びたいなと思っていた幼少期を思い出します。
    また遊んでもらう機会が少なかったからこそ
    遊んでもらったときの思い出みたいなものが残っていて
    この絵本を読むたびにそれを思い出します。

    いつか子どもを授かることがあるなら
    子どもより先にまず父親になる人に読んでもらいたいし、父親から子どもに読んでもらいたい絵本だなぁと個人的に思っています。

    ひらがなとカタカナ、数字(漢数字もあります)で書かれています。

  • くまたくんマイペースな感じでかわいい

  • パパとお留守番してママの帰りを待つくまたくん。
    せんたくやさんが来たときに「きょうはおくさんがいないからよくわからないよ」と言って断るあたりが割とリアルだなと思いました。あとママが帰ってきたときにパパが寝ちゃっててピンポンに気づかないあたりとかも。

  • 先日お母さんのデパート置き去り事件時の消防車が!今日は一人でデパートへお母さんご機嫌、お父さんは一生懸命くまたくんと遊んでお留守番、頑張っている!御本にじぷたやくまたくん、微笑ましい。

  • 図書館本。幼い頃読んでもらった本。お母さんが買い物にい行く間、くまたくんとお父さんでお留守番。

  • 3歳11ヶ月にて

    くまたくんシリーズ!分かりやすくてよい!
    2度目読む時、題名をちゃんと覚えていた!
    ひらがなまだ読めれないのにすごい!

  • お父さんとお留守番。

    最初は家の家事を手伝うけれど、あとでお馬さんごっこをしたり椅子やおもちゃを並べて飛行機の操縦ごっこをしたり、疲れて昼寝をしたり。

    お母さんが帰ってきたチャイムで目が覚める。

  • くまたくんシリーズの中で一番好き。色鉛筆タッチの絵も色合いも良い。そうそう、お留守番ってこんな感じだったな...と感じる。
    (以下少しネタバレ)くまたくんとお父さんのイスでのロケット遊び→からのお昼寝のところが特に好き。

  • 図書館本。幼い頃読んでもらった本。お母さんが買い物に行く間、くまたくんとお父さんでお留守番。

  • はぁー、くまたくんはやっぱりいいなぁ〜(´д`)
    途中の小ネタにも、クスッとさせていただきました。

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著者プロフィール

わたなべしげお 1928~2006。静岡県に生まれる。慶応義塾大学卒業。アメリカのウェスタンリザ―ブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務後、慶応義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーとなりこどもの本の仕事に専念する。創作には、童話『もりのへなそうる』、絵本『とらっくとらっくとらっく』『くるまはいくつ』(以上、福音館害店)など。主な訳書には、評論『児童文学論』(岩波書店、共訳)、絵本『かもさんおとおり』『どろんこハリー』、童話『エルマーのぼうけん』 (以上、福音館書店)、『山の上の火』『小さな勇士のものがたり』(岩波書店)など多数ある。

「2022年 『クリスマスの うさぎさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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