ぼくひこうきにのったんだ (くまたくんのえほん 11)

著者 :
  • あかね書房
3.36
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本棚登録 : 396
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251000514

作品紹介・あらすじ

わたしの子どもが、とても幼かったとき、ある日、細長いつみ木を2本手にもってあそんでいるうちに、「ひこうき、できた!」と、うれしそうにいいました。みれば、それは、2本のつみ木の十字の組み合わせでした。また、あるときは、小さな毛布を、ベッドの上からふわっとなげ、「ひこうき、とんだ! ひこうき、とんだ!」と、さけびました。2歳数か月のとき、生まれてはじめての旅では、高度1万メートルの高空を飛行するジェット機の中で、「ひこうき、のるう! ひこうき、のるう!」とわめいて、わたしたちをこまらせました。4歳になってからの空の旅では、信じられないような体験を、全身の興奮でうけとめ、『ぼく、ひこうきにのったんだ』と、自分のことばでたしかめるのです。

感想・レビュー・書評

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  • はじめての飛行機のドキドキ、ワクワク感がとても伝わってきます。
    空港までの道中や、登場時刻まで空港で過ごす様子の親子の会話も、こういう会話をするよね!というあるある感が満載です。
    飛行機に興味のある子どもなら、物語に引き込まれそう。
    飛行機にこれから乗る予定という子や、旅をしてきたお子さんが、これを読みながらワクワク感を再現するにも良いかも知れませんね。

  • とりあえずシリーズ一気読み

  • 2歳7ヶ月の息子のために借りた本。
    そんな会話、パパとするかなぁ?ってのと、ストーリーがそんなになくて「飛行機に乗る経験」を描いただけのお話なので親的には減点。でも息子は楽しかったみたいで、おもちゃの飛行機を手に持ちながら、何度も「読んで」とせがんできました。

  • 2歳11ヶ月

  • 子供に読み聞かせ。淡々と飛行機の乗り方が描いてある感じ。専門用語(飛行機の周りにある車とか)の説明もあるので飛行機とか好きな人はいいかな。物語としては微妙。

  • ひこうきのるのがドキドキしてたまらないくまたくんのきもちがいたいほど伝わる。空をとぶって不思議でたまらないよね!(ちいさな帆)

  • 実弟が幼少期にはまっていた「くまたくんのえほん」シリーズ。懐かしくなりつつ、4歳で、シリーズを借りれてきて読み聞かせ中。「ひこうき」はまだ乗ったことがないものの、あこがれがあるようで、この絵本を読んだら「乗りたい」とずっと言っています。経験がないことへの想いが広がるのがいいなーと思います。

  • 図書館本。お気に入りのくまたくんシリーズ。家を出発して、ドキドキしながら空港に、そして搭乗。くまたくんのドキドキが伝わったかな。

  • モノレールに乗って、飛行場へ。
    ANA、全日空の飛行機に乗る。

    タンクローリー、バッテリーカー、リフトローダー、けん引車、トーイング・トラクターも登場。

  • 図書館本。お気に入りのくまたくんシリーズ。家を出発して、ドキドキしながら空港に。そして搭乗。くまたくんのドキドキが伝わったかな。

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著者プロフィール

渡辺茂男

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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