ハービーのかくれが (あかねせかいの本)

  • あかね書房 (1979年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784251005021

みんなの感想まとめ

テーマは、兄弟のけんかから始まる心温まる友情の物語です。ジャコウネズミのハービーとおねえちゃんのミルドレッドは、最初はいつもけんかばかり。しかし、互いのかくれがと秘密の遊びがバレたことで、少しずつ心を...

感想・レビュー・書評

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  • ジャコウネズミのハービーと、おねえちゃんのミルドレッドは、いつもけんかばかり。でもある日、おたがいのかくれがと秘密の遊びがバレちゃったことをきっかけに、2匹はうちとけあい始める。

    「フランシス」シリーズの絵本を生み出したボーバンコンビの絵本。この作品でもあいかわらず、子どもの気持ちを的確に捉えて、子どもがつい言ってしまう言葉や、つい取ってしまう行動を丁寧に微笑ましく描いている。絵もやはり、温かさと優しさで満ちている。

    「それぞれの」かくれががつながって、「ふたりの」かくれがになるのは、心がはなればなれだったふたりがつながり合えたことを印象的に表す楽しいアイデア。この2人が作り出す絵本は、素朴で温かみがあって、子どもたちや動物たちに対する深い愛情を感じられるから大好き。

    「そうだ、このあなを もっと大きくすれば、ぼくのところと おねえちゃんのところのあいだに 出入り口が できるよ」

    ーーーーー

    6歳の息子「ハービーとミルドレッドが、さいしょはけんかばっかりだったけど、なかなおりできたからよかったなと思った。」

  • 憎まれ口を叩けるのも兄弟だから。
    お父さまの指導はあんまり意味ないね。
    それ500回書いたところでどうだってんだ。
    お互いに秘密基地で過ごしてたのね。
    彼らが本気になればそこらじゅう秘密基地にできるなあ。
    友達も招待できるかも。

  • 仲良しの「きっかけ」は、勇気を出すこと。

  • 『絵本の庭へ』でねずみの絵本だと知って借りた。

    夏やすみ、ジャコウネズミのハービーと おねえさんの ミルドレッドは、けんかをしました。
    ミルドレッドは、すてきなパーティーへ、ハービーは、ひみつクラブの会へ でかけます。
    でも、ほんとうは……。

    低学年向けかな、という感じです。
    文も多くて長いですが、きょうだいげんかの話なので、読み手と聞き手を引っ張っていく力があります。
    よくきける子なら、五歳くらいからでしょうか。
    きょうだいがいる人なら心当たりのあるおはなし。
    けんかしたのに相手が持っているものがうらやましい気持ちとか、仲直りする前にもうひと悶着ある感じとか。
    それを泣いて吹っ切れるもんなんだよなぁ。
    50年前に生まれた作品なので、絵がちょうどいい塩梅でリアルです。
    現代ではこういう絵はあんまりない。
    あと、動物の習性を捉えた筋があって、良かったです。

  • 兄弟げんかできる時が、一番いいんだよ。

  • ぼくもかくれがを作ってみたい。

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著者プロフィール

ラッセル・ホーバン

「1966年 『おやすみなさい フランシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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