おつきさまになりたい (日本の創作幼年童話 25)

  • あかね書房 (2001年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (93ページ) / ISBN・EAN: 9784251006554

感想・レビュー・書評

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  • 佐野洋子さんの絵が見たくて手に取る。
    同じ三木卓さんの作だけれど、絵が及川賢治さんによるものと読み比べる。タッチが全然違って面白い。文も、時代に合わせて少しだけ手を入れていた。
    どちらもそれぞれの良さがあって、面白かった。
    佐野洋子さんの絵は、やはりやたらと目を引く。何度も見返してしまうのだ。大雑把のように見える絵になんとも言えない温かさと人情が宿っていた。

  • 巻末の佐野洋子の写真が美人で驚く。自分の容姿はまずいといつも言ってたけど、若い時は案外イケてたのでは?
    物語は何にでもなれる不思議な犬と少年の物語でだけど、特にどうということもないんだな・・・。
    これくらいの(やっと字が読めるようになった子ども向けの)幼年童話って難しいんだよね。
    それ考えると三木さん翻訳のローベルの作品は本当に素晴らしい。
    これは、まあ三木卓と佐野洋子に興味のない人は読まなくていい感じ・・・。

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著者プロフィール

1935年、東京に生まれる。2歳時に父の仕事の関係で大連に移住。以後、46年まで満州各地で過ごし、引揚げ後、静岡市で育つ。早稲田大学文学部露文科を卒業後、日本読書新聞、河出書房新社で編集者として働く。在学中より詩を書き始め、67年、『東京午前三時』でH氏賞を、71年、高見順賞を受賞。72年ごろから文芸誌に小説を発表。並行して児童文学の創作や翻訳の分野でも活動する。73年、「鶸」で芥川賞受賞。84年、『ぽたぽた』で野間児童文芸賞受賞。86年、『馭者の秋』で平林たい子賞、89年、『小噺集』で芸術選奨文部大臣賞、97年、『路地』で谷崎潤一郎賞、2000年、『裸足と貝殻』で読売文学賞、また評伝『北原白秋』05年、藤村記念歴程賞、蓮如賞、および06年、毎日芸術賞、そして13年、『K』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞する。23年、死去。享年88歳。

「2024年 『三木卓 単行本未収録作品集 ヌートリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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