ポルカちゃんとまほうのほうき (あかね・新えほんシリーズ 34)

  • あかね書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251009548

作品紹介・あらすじ

まじょのおんなのこポルカちゃんが、まほうのほうきとでかけたさきは…。

感想・レビュー・書評

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  • 魔女のお母さんの一人娘<ポルカちゃん>のお話し絵本。 お母さんが夕食のシチュ-をつくりながら 「ポルカちゃんお願い。お部屋のお掃除してくれる?」 「うん!」 ... ポルカちゃんは、苦手な<魔法のホウキ>をつかむと「ベ-ッ!やなこった。掃除なんか大嫌い!」と言って逃げ出してしまうのでした ...。 やさしい魔女の<見知らぬ世界>での冒険が描かれたファンタジックな物語です。

  • まじょのおんなのこポルカちゃんが、まほうのほうきとでかけたさきは…。

  • はじめに1回さらっと見たときは、何だろかな?と思っていましたが始めからじっくりと(魔法のほうき)さんの言い分も感じとりながら進んで行くと、奥が深いことがわかって来ましたね。最後に「うしろの表紙を見てごらん」で納得しました。

  • かわいくって楽しいお話!
    たむらしげるさんのユニークな建物が好き。
    黒猫もかわいい♪

  • 逃げ出すほうき、木にぶつかって折れる、接着剤の木、雲のお城、動物、雲の龍、お母さんが追い払う、料理のゆげに雲の動物

    たむらしげるの絵本でこんなタッチのものもあったんだ。

  • 前作『まじょのケーキ』がめちゃめちゃ好きなので、図書室の本棚に「ポルカちゃん」の文字を見つけた時は、嬉しさのあまり2cmくらい浮きました。

    森の中に住んでいる魔女の親子のお話。
    ある時、魔女のポルカちゃんは、お母さんからお部屋のお掃除をするよう言われます。「うん!」と元気よく返事をしたものの、実はポルカちゃん、おうちのほうきがちょっと苦手。
    掃除なんか大嫌いだと言い放ち、家を飛び出してしまったほうきを追いかけ、ポルカちゃんの大冒険が始まってしまいます。夕食前だというのに。

    お母さん、さぞかし高名な大魔法使いなんだろうなあ。

    前作同様、裏表紙まで楽しかったです。大好き。

  • お母さんの偉大さを感じました。

  • S太朗6歳0カ月で出会った本。

  • 2008・11・11

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著者プロフィール

1949年東京生まれ。絵本に『ありとすいか』(ポプラ社)、『かたつむりタクシー』(福音館書店)、画集に『ファンタスマゴリア』(架空社)、漫画集に『結晶星』(青林工藝社)などがある。『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、「クジラの跳躍」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。

「2022年 『たむらしげる作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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