ぞうくんのはじめてのぼうけん (ぞうくんのちいさなどくしょ 1)

  • あかね書房
3.86
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本棚登録 : 82
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251010513

感想・レビュー・書評

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  • くんちゃんやフランシスを思い出しつつ読みました。この手の物語のオチが理解できないことが多い娘(小学2年)ですが、これはわかったみたい(笑)最後、「そーいうことかー!」と思わず声をあげていました。

  • 2015.2.8
    ぞうくんがどこにいくのか、どきどきして読んでいたら…そこか!ってなりました。
    おもわずくすっと笑ってしまう展開だけど、ぞうの絵が妙にリアル。

  • ≪県立図書館≫

    そうかそうか、ぼうけんって、そういうことだったんだねぇ。
    かわいいね、ぞうくん。
    家族との会話も、とてもあたたかい。
    絵も素敵だった。

  • 親にもとっても礼儀正しいぞうくん。
    家族もみんなとっても温和で、お母さんとのやりとりも
    とっても可愛い。

  • おじさんのけがわのコートをきて
    おじいちゃんのシルクハットをかぶって
    パパのくつをはいて
    見返るぞうくんのダンディさたるや。

    ランプシェードや椅子の背もたれの花柄
    ソファのストライプ
    おばあちゃんのケープ
    すみずみまでセンス抜群。

  • まずは白黒と赤のレトロな味のある絵が絵本の世界に引き込んでくれる。
    ぞうくんがパパやママ、おじいちゃんおばあちゃんと交わす会話は落ち着いた愛情あふれている。
    準備万端、どこへ冒険にでかけるのかと思ったら!意外なラストも、そこでわかる題名の意味も子供の気持ちを表していて微笑ましい。我が5歳の息子も近い将来、勇ましく初めての冒険にトライする日が来るのだろうか。

  • 「ぼく、これから ぼうけんに でかけるんだよ。それも ひとりでね」ぞうくんは、ばんごはんを いっぱいたべ、ママに たのんで デザートもたべ、おべんとうも もちました。すてきな ふくも きたし、さあ、しゅっぱつです! ぞうくんは どこへ いったと おもいますか? みんなも きっと いったことがあるよ。
    おしゃれでユーモアたっぷりの絵本。ぞうくんの家族がとても素敵です。

  • 夜ご飯を食べ終え、冒険に出かけるぞうくん、
    ママに甘え、色々お願いをし聞いてもらい、パパやおじいちゃん、
    おばあちゃんに見送られて、冒険に出かけた先は・・・。

    優しくて子供の気持ちをきちんと受け止めるママ、
    おおらかなおばあちゃん、知的なおじいちゃん、
    力強く優しいパパ、家族の理想像がここにある。

    文章もとてもよく、最後の最後出かけた先がわかったとき
    子供と大笑い。でもそれくらい大変な冒険だよね。

    ぞうがかわいらしくデフォルメされてなくて、
    そのまんまのぞうなのがとても良い!

  • これから一人で冒険に出かけるぞうくん。
    シルクハットをかぶって、立派な靴はいて、毛皮のコートも着て準備万端!!
    みんなに「いってきます」のあいさつをして向かった先は・・・
    自分の部屋

    冒険っていうのは1人で寝ることだったんだね。
    愛情たっぷり微笑ましい1冊

    幼児~

  • なんとも、ゆったり〜な時間がながれてます。
    ぞうくんたちの住んでるお家、とてもオシャレ。

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著者プロフィール

1929年ロード・アイランド州生まれ。モーリス・センダックとの共作絵本『そんなときなんていう?』(岩波書店刊)でコールデコット賞オナーに選出。「ぞうくんのクリスマスプレゼント」(あかね書房刊)など。

「2020年 『ぞうくん かいぞくになる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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