- Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251011022
作品紹介・あらすじ
砂浜に忘れられたビーチサンダルの片われ“サン”。波にさらわれ、沖へ流されていくなかでサンは、サンゴの卵たちや、ナポレオンフィッシュ、リンゴに出会い、みんなかなしいわかれをしていると知りますが……。詩人の村椿菜文が、サンダルを主人公に、だれもが経験する出会いとわかれ、はなればなれになった友だちへの思いを繊細に紡いだ物語。この小さな世界を、チャンキー松本が和紙を使った貼り絵で、あたたかく表現しています。
感想・レビュー・書評
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海で片足ずつ離れ離れになったビーチサンダルのお話。迫力のある構図の切り絵がインパクトがある。
絵本から物語へ移行期の児童におすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がカラフルで個性的。
冒険ものは子供がとっつきやすいようで
夏休みの読書感想文(自由部門)で入選。
確か「先生がすすめる夏休みの本」
みたいなのだったかと。。。 -
ビーチサンダルのサンが砂浜で目をさますと、友だちのビーと持ち主のコウくんがいません。はぐれてしまったのです。
サンは無事にふたりに会うことができるでしょうか…。 -
はなればなれになったビーチサンダル。かたわれをさがして広い海を漂う。
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