ハリセンボンがふくらんだ (絵本・海の生きもの)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 130
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251011114

作品紹介・あらすじ

ふくらむときは、いっきに海水をぐいぐいのみこんで…。ハリセンボンっておもしろい。知れば知るほどきっとすきになる。

感想・レビュー・書評

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  • ハリセンボンだけで無く、ハリセンボンの仲間の魚についても、とても詳しく説明されてる絵本。少し難しめのところもあるので小学生以上の方がより理解できると思う。

  • ハリセンボンについてた詳しくなれる1冊
    日本の水族館で産卵について初めて明らかになったらしい
    ハリセンボンのことから海水の温暖化まで

    読み聞かせ時間は12分位です

  • 12'00"

  • ハリセンボンの産卵、神秘だ〜。

  • ★★★★★
    ハリセンボンがどんなふうに体をふくらませるか、どんな仲間がいるか、最近発見されたハリセンボンの秘密。
    のんきなイラストにひきこまれます。
    (まっきー)

  • マンボウと親戚?死滅回遊…!おみこしスタイルの求愛行動…などなど、大人でも大変お勉強になる絵本

  • 胃袋が膨らんでいるらしい。2倍以上の大きさに膨らむ。絵具のイラストが楽しい。針、糸、魚。

  •  ハリセンボンって、フグの仲間なんだ〜。とか、産卵の様子って、こんな「儀式」っぽいものなのか! なんて、面白い発見がいっぱいある。科学絵本なのに、あまりお勉強! という気分にならないのがスゴイ。

  • 魚のコップに合わせましょうか。

  • “ハリセンボン”って知っていますか?

    海の中のトゲをもったお魚です。

    ハリセンボンのトゲは、大きな魚に食べられないようにするため。

    どうやって ふくらむかというと、いっきに海水を飲み込むんですって。

    石井聖岳さんの描くハリセンボンの産卵の様子など、
    子どもの興味を育てるふしぎがつまった新しい科学の絵本です。

    春休み、水族館にハリセンボンに会いに行きたくなりますよ♪

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著者プロフィール

鈴木克美(すずき・かつみ)
1934年静岡県生まれ。東京水産大学卒業後、江ノ島水族館、金沢水族館を経て、東海大学教授、東海大学海洋科学博物館館長。魚類生活史学専攻。農学博士。現在、東海大学名誉教授。著書に『水族館』(法政大学出版)、『水族館日記』(東海大学出版部)、共著に『アンコウの顔はなぜデカい』(山と渓谷社)、『新版 水族館学』『日本の海洋生物』(東海大学出版部)など。


「2019年 『金魚と日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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