ももたろう (日本の昔話えほん)

  • あかね書房 (2009年10月25日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251011510

作品紹介・あらすじ

おじいさんは、山へしばかりに。おばあさんは、川へせんたくに。……誰もが知っている「ももたろう」は、賢く、勇敢で、力持ち。村人を困らせている鬼たちをこらしめに、いぬ、さる、きじと一緒に、鬼ヶ島へ出かけます。勇気と希望をわけてくれるヒーローの姿から、私たちは、いつの時代でも学ぶことがたくさんあるはずです。丁寧で分かりやすい文章と、元気で懐かしさを感じる絵でお届けする本書は、昔話えほんの新しい定番です。

感想・レビュー・書評

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  • 2016年3月17日

    装幀/名久井直子

  • 王道の桃太郎

    物語の奥深さと痛快さ

    絵がとてもユニークです

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著者プロフィール

山下明生(やました・はるお)
1937年、東京に生まれ瀬戸内海の能美島に育つ。児童文学作家、翻訳家として活躍中。児童文学として『うみのしろうま』(理論社/絵・長新太/第11回野間児童文芸推奨作品賞)、『海のコウモリ』(理論社/絵・宇野亜喜良/第16回赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(理論社/絵・宇野亜喜良/第32回日本児童文学者協会賞/第15回路傍の石文学賞)。絵本は『はんぶんちょうだい』(小学館/絵・長新太/第24回小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(偕成社/絵・杉浦範茂/第6回日本の絵本賞絵本にっぽん大賞)、『島ひきおに』(偕成社/絵・梶山俊夫)、『きつねのぼんおどり』(解放出版社/絵・宇野亜喜良)、『あふりかのあかいみち』(教育画劇/絵・しまだ・しほ)。翻訳に『バーバパパ』シリーズ(偕成社・講談社)、『カロリーヌ』シリーズ(BL出版)など、数多くの作品がある。

「2011年 『カワウソ村の火の玉ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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