ぼうしをかぶったオニの子

著者 :
  • あかね書房
4.71
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251032560

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぼうしをかぶったオニの子が主人公の短編集です。
    2年生の教科書に2作目「ワニのおじいさんのたからもの」が載っているので読み聞かせに持っていきました。

    時間:1編3分程度×5編

    「かくれんぼとカカシ」
    オニの子は帽子をかぶって角を隠しています。
    人間と遊びたいけれど、帽子が取れてオニだとわかったらみんなに逃げられてしまう…。

    「ワニのおじいさんのたからもの」
    宝のありかを知っているワニおじいさんと仲良くなったオニの子。
    ワニおじいさんから”世界一素敵な夕焼けが見られる場所”を引き継ぎます。

    「百さいの けむし」
    蝶にならずに百歳になった毛虫との話。
    読み聞かせの時は、トンビから隠すために毛虫を自分の眉毛這わせた、という場面で「ひえ~~」とういうよな反応が出ました(笑)

    「ふしぎなでんわ」
    野原の真ん中に落ちていた黒電話は、白雪姫、桃太郎、みにくいアヒルの子たちとつながります。

    「タオルの海」
    真っ黒に汚れたタオルを洗ったら、海にトビウオが飛ぶ絵が出てきました。
    タオルを広げると本物の海が現れて…。

  • 50年以上前ラジオ番組今晩は森繁久彌ですから生まれた森繁詩の会の機関誌しくしくからからの編集長だった川崎洋さん。今も詩の会は続いていますが、今回飯野和好さんの本を探していてこの本を見つけました。五つの話、どれもいいお話ですが「タオルの海」の突然の海の絵は飯野先生に拍手。皆さんにも是非一度読んでいただきたい本です。

  • ひとりでも自然はいつだってそこにいてくれる。感じるかどうか。

  • 感性のゆたかなおにのこの様子に心せつなくなります。

  • 資料番号:020189643
    ご利用の細則:貸出可能です
    備考:【元の所在場所】1階日本文学
    http://lib-yuki.city.yuki.lg.jp/OPP1600?PCTI=10110006

  • 2年生 読み聞かせ 2013.11.21

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。詩人。『ぼうしをかぶったオニの子』(あかね書房)が第2回旺文社児童文学賞受賞。詩集『ビスケットの空カン』(花神社)により第17回高見順賞受賞。絵本作品に『しょうがつがくると』(鈴木出版)など。2004年永眠。

「2018年 『ぞうだぞう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川崎洋の作品

ツイートする
×