アリの世界 新装版 (科学のアルバム虫 2)

著者 :
  • あかね書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251033079

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  • 表紙写真:蜜をさがすクロオオアリ
    イラスト/森上義孝、栗林慧、渡辺洋二、林四郎
    装丁/画工舎

  • 科学のアルバムの中でも比較的読みやすく、「説明文が苦手」だという子どもにもおすすめできると思います。

  • 小さい頃友達とアリの巣をほじくり返していたらわらわらアリが出てきて中でも大きめアリに親指噛まれて血が出て驚いたのを今でも覚えてます。今考えると悪いことしたなあって思うけどアリごとき(失礼)に人間を流血させることができるのかと随分勉強になりました。(痛くはなかったけど)あのアリはきっと兵アリだったのね。その後テントウムシにハマり(どんな子供という突っ込みはスルーで)アブラムシとアリの関係も知り、デザインする身となった今では以外とアリってよく材料になってるんだなと新たな驚きがあったり。アリ飼ってみたいけど数匹つかまえたって女王アリいないと巣として成り立たないよね…?

  • アリの巣の中から明るい外を映した写真が良かった。

  • 2009/4/30

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著者プロフィール

栗林 慧(くりばやし さとし) 
1939年、満州国奉天生まれの写真家、映像作家。長崎県平戸市(旧田平町)で育つ。自衛隊員などの職のかたわら、東京綜合写真専門学校で写真の基礎を学んだ。アマチュア時代にはペンタックス国際写真コンテストアンスコカラーフォトコンテスト、学研フォトコンテストなどで、推薦・最優秀賞・2等賞を受賞。その後、フリーの生物生態写真家となるに至る。
昆虫などの生物についての写真が専門で、撮影のためのレンズから独学で手作りするような機材開発、研究技法確立に努める。手前の虫を拡大しながら遠距離まで写し込める「虫の目レンズ」の開発で有名。
2002年写真集『栗林慧全仕事』が日本写真協会(PSJ)年度賞、2003年『アリになったカメラマン』が産経児童出版文化賞、2005年『栗林さんの虫めがね・発見』が産経児童出版文化賞をそれぞれ受賞。2008年に紫綬褒章を受章。

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