- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251036094
作品紹介・あらすじ
うまくて、こまった。やすくて、こまった。またたべたくなって、こまった、こまった。さあ、の開店です。
感想・レビュー・書評
-
「こまったこまった」が口ぐせの、こまったさん。
ある日、ぷるんとふとったおじさんと出会ったことから、こまったさんの勤めるお店がラーメン屋さんになってしまいました…?!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「食欲の秋」ということなのか、図書館の特集コーナーは食べ物の本がたくさん紹介されていました。
その中で「懐かしいな~!」と手に取ったのが、こちらの「こまったさんのラーメン」でした。
こまったさんシリーズは子どもの頃、何冊か読んだはずなのですが、本書の内容はまったく記憶になく(苦笑)、はじめて出会った本として読むことができました。
小2の娘にひとりで読んでもらおうと借りてきましたが、娘には最初響かず、「読んでくれたら聞く!」と言われてしまったため、児童書タイプにも関わらず読み聞かせをしました。
ただ、文章量はそこまで多くないので、20分くらいで読み終えることができました。
娘の感想は「料理教室って(表紙に)書いてあるけど、そこまで料理教室って感じじゃなかったね」「わかったさんもあるの?借りてきてくれたら読む」ということでした。
ちなみに今回あらためてこまったさんシリーズを読んでみて、作者があの“ぼくは王さま”シリーズの寺村輝夫さんであることにはじめて気がつきました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
趣味なのかはわからないが、いきなりラーメン屋を始めてしまったヤマさん。圧倒的に男性からの支持を集めるのはなぜなんだろう。素うどんならぬ素ラーメンを買って、好きな具をのせられるシステム良いなぁ。たまごラーメンも美味しそう
-
懐かしのこまったさんシリーズ。
案の定ラーメンたべたくなった。
図書館や学校で借りていたこれらの本を大人買いできる居所。 -
花屋のこまったさんの所に こまったラーメンと書かれた荷物が届く。
うまくて、こまった。
やすくて、こまった。
また食べたくなって、こまった、こまった。
こまったラーメンの開店です。
こんど、出汁からラーメン作ってみるかなぁ(´┓`*) -
こまったさんシリーズの中で一番大好きな話。
-
今度はラーメン。
こまったさん緑似合うね。 -
こまったさんのシリーズなんか夢みたいなことになるお話なんだなあって今気づいたなあ
-
こまったさんのラーメンは面白くて料理の仕方も書いてあって良かった。お腹が空いてきた
著者プロフィール
寺村輝夫の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





