ぞくぞく村ののっぺらぼうペラさん (ぞくぞく村のおばけシリーズ 15)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 336
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251036551

作品紹介・あらすじ

ぞくぞく村は、おばけだけが住んでいる不思議な村。そこにある人気のカフェテリアが「のっぺらぼう」。店主のペラさんは、気は優しくて、いつもおいしい料理を作ってくれる。ある日、妖精レロレロさんのさびしそうな様子を見たペラさんは、なんとか力になろうと立ち上がる。いじわるな、とりかえばばを相手に、大ふんとうするペラさん…しかし、空から、レロレロさんの妹・メロメロちゃんが飛んできて、おどろきの新展開が!

感想・レビュー・書評

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  • ぞくぞく村にある人気のカフェ「のっぺらぼう」。店主のペラさんはいつもおいしい料理を作ってくれる。そしてやさしい。悩んでいるお客さんの力になろうと立ち上がり奮闘する。
    楽しくてかわいいおばけがいっぱい。おばけのお話は明るく温かく愉快な方がいいな。

  • のっぺらぼうのお店で毛が伸びるやつを作ろうとしたら1日目だけで頭がボサボサ ぐらいになっちゃったのが びっくりした。


    2023/09/24 6歳

  • レロレロの妹メロメロが人間になれて嬉しかったです。でもからだがみどりのままで残念でした。

  • 子供がよく読んでくれと頼んでくるんだけど、長いので自分で読んでほしい。
    お話は面白くて、笑いながら時にはハラハラしながら熱心に聞いていました。

  • のっぺらのうのペラさんが、あたらしい料理をつくったけど、髪の毛がすごくもじゃもじゃになったところがすごく大変だった。ぼくもあんな風になりたくなかった。

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著者プロフィール

末吉暁子・作:神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で、日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で、野間児童文芸賞受賞。『雨ふり花 さいた』(偕成社)で、小学館児童出版文化賞受賞。『赤い髪のミウ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。シリーズ作品に「ざわざわ森のがんこちゃん」(講談社)、「きょうりゅうほねほねくん」「くいしんぼうチップ」(ともにあかね書房)など多数がある。

「2015年 『ぞくぞく村のランプの精ジンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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