わかったさんのシュークリーム (わかったさんのおかしシリーズ 2)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 707
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (74ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037527

作品紹介・あらすじ

ファンタジーの世界で、おかし作りのレッスン!わかったさんは、力もちのゾウといっしょに、シュークリームを作ります。こんがり、ふんわりやけるでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  •  インコの豹変ぶりと半強制的にシュークリームを作らせる内容に戸惑いを隠せなかった2巻。楽しいお菓子作りなのに何でこんなちょっと怖い感じにするんだろう?と幼少期は思っていたなぁ。シュークリームは難しいお菓子の代表格というイメージで作ったことがないけど、実際はどの程度の難易度なんだろう。今日のおやつはシュークリームにしよう。

  • 4-251-03752-9

    わかったさんのおかしシリーズ ②
    わかったさんのシュークリーム

    1988年2月 初版
    1990年5月 第19刷

    作者:寺村輝夫(てらむら てるお)
    画家:永井郁子(ながい いくこ)
    発行所:あかね書房

    NDC:596

  • 年長娘が初めて1人で読み終えた本です。
    お菓子作りの内容なので、すらすらと楽しくキラキラしながら読めていました。

  • わかったさんのおかしシリーズ第2巻。

    インコ性格悪ぃぃぃ!
    ゾウに至っては性根が悪ぃぃぃ!

    そんなお菓子とは全く関係のない一番の感想(笑)

    わかったさんの本を読むと何だか簡単にお菓子が作れそうな気がしていましたが、さすがにシュークリームは難しそうでした。
    そもそもシューが膨らまない原因がオーブンでの焼き方なのは初めて知るレベルですけれどね!( ゚∀゚)

  • シュークリームを上手につくるために真剣に考えていたところがすごいなと思った。自分も作りたいと思った。

  • ぞうが怒り出したところがこわかった。(小1)

  • わかったさんシリーズ。小さい頃まいにち読んでた。こまったさんシリーズがあったときはビクったなぁ。

  • 子どもの頃読んでいたのをたまたま本屋さんで見つけて購入。子どもの頃は不思議なお話と、どんどん進むお菓子作りにわくわくしながら読んでいたけど、大人になってから読むともっと細かい部分まで気になって色々発見があった。シリーズ全巻、また読みたくなったなー

  • クリーニング店にお勤めのわかったさん。あるお客さんの“シュークリームが食べたい”から物語は、どんどんと進んでいきます。表紙にも描かれているおスギおばさんの所で飼われているインコ、謎のゾウなど動物も出てきます。ある方が鳥かごに入れられてる絵は、インパクトあった感じがします。
    ちゃんと最後にシュークリームの材料や作り方が掲載されているのに驚きました。中のクリームやアイシング、スワン・シューの作り方もあります。子どもだけでは難しいかもだけど、大人と一緒にやるお菓子としては良いかも知れません!

  • シュークリームはシュー皮を二度焼きしないとうまく膨らまない難しい作り方。少し参考になった。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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