わかったさんのショートケーキ (わかったさんのおかしシリーズ 8)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 689
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (75ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037589

作品紹介・あらすじ

ファンタジーの世界で、おかし作りのレッスン!きょうはクリスマス・イヴ。わかったさんは、白ひげのおじいさんをてつだって、ショートケーキを作ることになりました。

感想・レビュー・書評

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  • 最初の全身白い服おじさんが、サンタさんになるとは思いませんでした。子ども達に配るショートケーキの素をわかったさんと一緒に作っています。最初はわかったさんもなんの事か分からない感じだったけど、ケーキのデコレーションを楽しんでいました!重要な所におもちゃ達が現れるのが、可愛かったです。ピエロもいるけど、色がついていなければ…大丈夫かな。ピエロが怖いと思う人には、少しキツイページもあるかも。
    ショートケーキの作り方や装飾の仕方などが、最後の方で紹介!ちゃんとレシピになっているので、参考になると思います。

  • 4-251-03758-8 C8377P800E.

    わかったさんのおかしシリーズ ⑧
    わかったさんのショートケーキ

    1990年11月 初版
    1992年1月 第9刷

    作者:寺村輝夫(てらむら てるお)
    画家:永井郁子(ながい いくこ)
    発行所:あかね書房

    NDC:596

  • おじいさんがサンタさんになったところがおもしろかった。

  • とても面白い本でした。

    クリスマスイブや、クリスマスによみたくなる内容でした。料理に大切なポイントにマークがついているので、料理したい人にもおすすめします。すこし漢字があります。よみがなはついているところもありますが、ついていない場所もあります。もしひらがなやカタカナしかならっていない小学一年生なら、こまったさんのシリーズのほうが読みやすいと思います。不思議なことがたくさんおきて、とても面白くて楽しい絵本です。

    またよみたいと思います。

  • 1990年のこの作品を令和に読んでも違和感のないところがすごいなと思います。
    1作目?のわかったさんのクッキーと比較すると
    内容はケーキをつくる工程がメインになっており長め。
    あんなに沢山のケーキの山が出来たのに
    ラストがあれなのかと思うとちょっと不憫(笑)

    夜眠たい時に読んでたら、
    ケーキを作ってるところで一瞬寝ちゃいました。
    わかったさんのクッキーのほうが個人的には好みだったので☆は3つにしました。

  • 子供の頃に大好きだった本。
    大人になってから読んでみると違った発見があって面白い。ショートケーキにシロップを塗るのは初めて知った。

  • サンタさんがクリスマスケーキを作って届ける、ロマンチックな作品です。
    泡立て器やコピー技術の登場には近代化も感じられます。

  • 図書館本。長女選定本。このシリーズも読破するつもりのようです。

  • わかったさんが、サンタクロースと会ったところがすごかった。ぼくもサンタクロースに会いたいなと思った。

  • 学校図書 よっぱらいのピエロがおもしろかった。(小1)

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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