なぞのたから島 (かいぞくポケット 1)

著者 :
  • あかね書房
4.05
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本棚登録 : 772
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037718

作品紹介・あらすじ

白ねこアイコのじゅもんで、かいぞくのおかしらになったポケットは、三人の手下をつれて、たから島に出発した。

感想・レビュー・書評

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  • ★★★
     ぼくは海賊ポケットだ
     海に出たらば敵はない
     ねらいをつけろよジャン
     力もりもりケン
     美味しい料理だポン
     いつも勝負はアイコでしょ
     ポケットケポットトッポケト

    ポケットという子供の海賊がいた。不思議な呪文を聞いたら突然海賊になっていたんだ。子供だけれど海賊のお頭だ。手下は近目で砲撃の名人ジャン、いつも寝ている力持ちのケン、名コックで物知りのポン。それに魔法を使う猫のアイコ。アイコの呪文で今日も冒険が始まるよ。知りたい人は部屋を掃除するんだ、出来た人から読んでよろしい!
    ★★★

    さかさま言葉とか、章ごとの読者への指示(○○できた人から読んでいいよ、みたいな)とか遊び心に溢れた絵本。
    シリーズ物なので子供は続きを楽しんでいます。

  • ポケットケポットトッポケト。想像力豊かな本。

  • 小さいころのお気に入り。

  • ポケット ケポット トッポケト…ある日、どこからかこんな呪文を聞いたポケットは、いつの間にか海賊のお頭になっていた!
    手下は、近視のジャンと、怪力男のケン、コックのポンの3人。そして時々魔法の呪文を唱える白猫のアイコ。
    4人と1匹は、航海の末、なぞの宝島に到着するが…?!
    読みやすく、子ども達に人気のあるシリーズ本です。

  • はじめのことをしれておもしろかった

  • ポケット、ケポット、トッポケト
    ワクワク冒険たのしくよめました。名前も可愛らしい。

  • 小学生の時好きだった本
    今見ても表紙をめくった時点で引き込まれる
    挿絵もとにかく美しくて眺めているだけで楽しい

  • アイコが面白かった。
    ジャン ケン ポン も面白かった。

  • 白ねこアイコのじゅもんで、かいぞくのおかしらになったポケットは、三人の手下をつれて、たから島に出発した。

  • たから島らしきしまにいったけど、たからがなくて悲しかった。
    *図書館になかったけれど、図書室で司書さんに相談して探してもらった本

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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